the Conversation /夢が叫んだ

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the Conversation


行き場のない悩み、怒り、葛藤、失ったものだけに気をとられてしまう。
音楽の中にその救いを見出そうと抗い続けた内なる叫びよりも、
もっと純粋な叫び

新潟the Covercation、剥き出しの歌心に、それぞれの感情におのおの重ね合わせる。

意思のある音楽を聴いて言葉で説明するのって難しい、
『夢が叫んだ』ダイレクトにもっと遠くまで届いて欲しい。大人になった今にまっすぐに。

この度はインタビューをお誘い本当にありがとうございます、すごく嬉しいです!
先ずはそれぞれの自己紹介をお願いします。

西川耕太郎

はい!ギター コーラス 西川耕太郎です!

田中翔太
ドラム、田中翔太です!

川村誠

ボーカルとギターの川村誠です、
よろしくお願いします!

石丸竜太

ベースの石丸竜太です。
宜しくお願い致します。

藤田早希

キーボード、コーラス担当の藤田早希です。よろしくお願いします◎

どんな風にthe Conversation.は結成しましたか?
今までの経歴を教えてください!

川村誠

結成当初からのメンバーは俺と耕太郎君の二人です。

ドラムは三代目。
ベースは四代目。
キーボードは後に加入しました。
結成は2005年、
2006年に活動を休止、
2012年に再結成。
足りない部分は他のメンバーが補ってくれます笑

2005年なんですね!2006年に休止、、、そして2012年に再結成。
2006年から2012年の間気になりますね、皆さんの中でまたthe Conversation.をまた動き出そうと思ったきっかけはなんですか?

石丸竜太

ギターボーカルのまこっちんさんがバンドとは別で弾き語りをしているのですが、僕がその弾き語りの「夢が叫んだ」を初めて聴いたとき、
もう一度the Conversationをやりたいと強く思い、バンドメンバーに話を持ち掛けた次第です。

「夢が叫んだ」はずっと昔からある曲だったんですか?
「夢が叫んだ」この曲が出来た背景を是非教えてください

川村誠

”夢が叫んだ,,は俺が2008年の25歳の時に音楽の夢を諦めたのが作るきっかけでした。
仕事の帰り道に雨の中を歩いてたら自然と浮かびました。

自分は夢を諦めたけど、自分の経験とか技術的な物を若い世代にパクってもらって更に上に行ってほしくて歌ってました。

そうなんですね、

生々しいというかストレートにさらけ出した想いは「あぁ、この人音楽が好きなんだな、」って伝わってきましたよ。

自然と口ずさむまで時間はいらない魅力というか…、the Conversation.は良いバンドだなって生意気に聞こえたらすみません。そう感じました。

YoutubeのMCで「初期衝動」という言葉が出てきました。
「初期衝動」がthe Conversationの音楽を演る上の核となっているのかな?と思いましたがどうでしょう?

西川耕太郎

初期衝動というのはその日のイベント名で言っただけなんですけど、笑
ただ、conversationの音楽を演る上で”衝動”というのは大切にしていますね。
メンバーそれぞれ聞いてきた音楽が全然違うので、スタジオでみんなの音が一つになった時の唯一無二感と言うか、その時にしか出ない衝動をライブで出せたら、とは常に思っています。

初期衝動って、僕は好きです笑
はじめて聴いたときの衝動ってもう二度と手に入らないし、その時の瞬間はもう戻らないというか、、、

その衝動を大切にしていってほしいと思っております(すみません、生言って汗)

皆さんのルーツをお聞かせください。

西川耕太郎

僕は、特にインストでプログレ要素があったりとか、ポストロックには影響受けてますね

川村誠

初めて組んだバンドでコピーしたのはNIRVANAとGreenDayでその頃から難しい事抜きに直感でいいと思えるバンドや曲を好んで聴いてます。

田中翔太

ドラムをやる上で特に大きな影響を受けたアーティストはthe HIATUS、東京事変、凛として時雨です。ヴォーカルだけでなく、演奏者全員がそれぞれ歌うように楽器を鳴らすような演奏スタイルに感動し、今の自分のプレイスタイルにも反映させています。

石丸竜太

僕はThe Beatlesです。
父親が昔から聴いていたので、僕もその影響でよく聴いていました。

藤田早希

Dream StateやMae、Jack’s Mannequin、Ben Folds Fiveをよく聴いてバンドにおけるキーボードの立ち位置を勉強しました。
邦楽アーティストだと東京事変、the HIATUS、フジファブリック、Special othersあたりに影響を受けてます。

面白いケミストリーで楽曲が成り立ってるんですね。

歌詞にもNIRVANAとありましたね。

誠さんに質問なんですが、NIRVANAの魅力ってなんだと思いますか?

川村誠

剥き出し感かなと思います。
自分をさらけだす事って恥ずかったりして簡単に出来る事ではないと思うんですが、それを飾らずにさらけだした姿は聴く人の心の芯を突くというか刺さる気がします。

そうですか!

the Conversationを演るうえで先ほどコウタロウさんは「衝動」を大切にしたいとおっしゃっていました。

the Conversationとしての夢をお聞かせください。

西川耕太郎

まあ、夢というかなんと言うか、
長く続けていきたいですね。

conversationの音楽はメンバー全員が好きなので、
自分たちの好きな音楽を長く続けていけたら、
というのはメンバー全員思ってると思います。

では皆さんの中の名盤、名曲教えてください

石丸竜太

僕はThe BeatlesのRevolver、Rubber Soulです。

西川耕太郎

ドリームシアターの
メトロポリスpt.2ですね。

田中翔太

椎名林檎の「無罪モラトリアム」です。

川村誠

Jimmy eat worldの″sweetness″は多分一生聴く曲です。

藤田早希

矢野絢子の「ナイルの一滴」です。

ではこのインタビューを見てる皆さんにメッセージをお願いします!!

川村誠

the Conversationはガッツリ活動してるバンドではないです残念ながら笑
なのでライブ一本一本を全力で楽しみます。見たお客さんに楽しさが感染していけばいいし、そう出来るようなライブをします。

もしどこかで名前を見掛けたら(財布と時間に余裕があれば)是非見てみてください!
で、一緒に楽しみましょう!

1 – fly away

2 – same if

3 – t.h.c

4 – New World Coming

5 – 夢が叫んだ

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Schematic x Windsor Drive JAPAN TOUR

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〆Cars & Calories Records

Home

〆tieemo
http://schematicjapantour.tieemo.net/

MAEとの出会いの話。

世界地図に載らない、小さな小さな島。

今、僕は京都の芸大で勉強していますが、
18歳まではその小さな小さな島に住んでいました。

でもそんな小さな島にもCD店はあって、
それはとてもとても小さなお店なんだけど、

ある日、僕がいつものようにその店に行くと、
少年の後ろ姿を描いたジャケットが印象的なCDが1枚、
そっと置いてあるのに気付きました。

メイ。
ジ・エヴァーグロウ。

それがMAEとの出会いです。

それから約8年。子供から大人へ。

来日して はライブに足を運び、
僕の10代はいつもMAEの音楽とともにありました。

世界地図にも載らない小さな小さな島にも、
アメリカで生まれたバンド、MAEの音楽はこうして届いたのです。

そして子供だった僕に、MAEはその音楽で
僕にとって人生最大の感動のひとつを与えてくれた。

想像を創造すること。
MAEのフロントマンであるDave Elkinsは、
僕にとってレオナルド・ダ・ヴィンチのような万能の天才です。
そのDaveが始めた新しいプロジェクト。それがSchematicです。

Daveの音楽は、いつも想像力を育んでくれる。

皆さんもご存じの通り、
10/1にSchematicの国内盤がCars & Calories Recordsからリリースされまし
た。

アルバム『Color (n.) Inside the Lines』です。
「最高傑作」という言葉がこれほど似合うアルバムは他にないでしょう。

僕が昔そうだったように
このアルバムも、
世界地図に載らないような小さな小さな島の、小さな小さなCD店で、
小さな小さな少年少女たちに、
人生最大の感動のひとつを与えているかもしれません。

とても悲しい出来事があったとき、
真っ暗な部屋のベッドに横になってヘッドフォンをして、
そしてSchematicのアルバムを流すと、

僕の頭の中はたった一瞬で、美しい鮮やかな色で満たされて、
Dave Elkinsは僕を世界中のいろんな場所に連れていってくれる。

『Color (n.) Inside the Lines』は一瞬で特別な空間で包んでくれる。
まるで音楽版タレルの部屋みたいだ。

そんな最高のアルバムを引っさげて行われるSchematicとWindsor Driveのジ
ャパン・ツアー。

MAEの解散ライブを見た日から、ずっとずっと心待ちにしていた瞬間です。

SchematicとWindsor Driveの音楽を何度も聴きながら、彼らのライブをもう
すぐ見れるのが本当に楽しみです!!

by the FURT

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Cars & Calories Records × tieemo presents –

Schematic & Windsor Drive
JAPAN TOUR

2014.11.22(土)
東京 渋谷乙

Schematic(Mae)
Windsor Drive
24h FALLING(BUDDHISTSON)
武居創(OCEANLANE)
The Florist
Say Hello To Sunshine

Say Hello To Sunshine /puFF。インタビュー

>2014.11.23(日) 愛知・栄 RAD HALL

Schematic(Mae)
Windsor Drive
The Undertone
INK
Choir touched teras chord

INK/puFF。インタビュー

2014.11.24(月祝) 大阪・心斎橋 BRONZE

Schematic(Mae)
Windsor Drive
folio
weave
asayake no ato
the FURT

weave/puFF。インタビュー

asayake no ato/puFF。インタビュー

the FURT/puFF。インタビュー

透明感のあるヴォーカル、メロディアスで壮大な楽曲、アコースティック・ギターとアナログ・シンセを印象的に散りばめたサウンド・プロダクションで、美しい世界観を作り上げ、エモ・ファンの圧倒的な支持を得るメイ。

Waking AshlandやCopelandと共に、ピアノエモという言葉を創り上げた彼らの存在は、未だシーンに大きな影響を与え続けている。過去5度の来日公演、サマーソニックへの出演、また2011年に行われた解散来日ツアーでの感動も、まだ多くの人に残り続けていることだろう。

そのメインソングライターのDave Elkinsが新しい楽曲と共にシーンへ戻ってきた。Mae後期に見られた実験的なサウンド。その先に辿り着いたSchematicに、磨き抜かれたDaveの美しいメロディーがのる。コンセプチュアルな作品の中に様々音楽的要素が巧みに織り込まれており、もはやエモというくくりで語ることはできないだろう!!

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Schematic

“Color (n.) Inside the Lines

1. Outside
2. Senseless Charades
3. Stand
4. Where’s The Soul
5. You Are My Southern Girl
6. All The Birds Are Singing
7. Hide & Seek
8. I Am The Car
9. All-Time Quarterback
10. Rampion Rogue
11. What It Means
12.Are You Man Enough (Bonus Track)
13. Stockholder’s Meeting (Bonus Track)
14. Fluorescent (Bonus Track)

~ 新しい世界への、新たな目覚め ~
ここ日本でも絶対的な支持を得ながらも、”GOOD BYE, GOOD NIGHT” そう言いながら、2010年終わりを迎えたMae、、、しかしMaeのメインソングライターDave Elkinsの新たなプロジェクトSchematicとして、ついにシーンに戻ってきた!!
Mae後期に見せた実験的なサウンドの先に辿り着いた楽曲群は、更に洗練された圧倒的な創造力により、シーンに渇望されたDaveの歌声を圧倒的な存在感へと築き上げている。クラウドファンディングサイトIndie GoGoにて50,000ドルを集める等、Daveの世界は今のシーンに必要なアーティストであることに間違いないのだろう。
“GOOD BYE, GOOD NIGHT”、そして”GOOD MORNIG”。
新しい世界への新たな目覚めへの挑戦が今始まる!!

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2008年アメリカ、ウィスコンシン州にて結成されたインディー・エモロックバンド。
結成後すぐに”Meet The Tide”、2009年には”Bridges EP”をリリース。Warped Tourへの出演、Imagine Dragonとのツアー、2010年にはMaeの解散ツアーにも抜擢されインディーズながらライブ会場等で15,000枚を販売。

その後、2011年には”Under The Weather EP”をリリース、Hi Is Weとの全米ツアーを通し確かなファンベースを築く。

2012年John Fiels(Switchfoot、Parachute)、Bleu(Boys Like GIrls)をプロデューサに迎え、”Wanderlust”をリリース。各レビューサイトで大きな評価を得る。

“僕らの音楽を聴く時は、夢の中にいる気分にさせたい”とメンバーが語る様に、浮遊感溢れるサウンド、ピアノの旋律、そして只々美しいメロディーは僕らに覚めることのない夢を魅せてくれる。

Windsor Drive/puFF。インタビュー

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1. Going Under
2. Sleepwalking
3. Bridges
4. Under The Weather
5. Wish Me Well
6. Skin To Skin
7. In Drams
8. Wide Eyed At Midnight
9. Fall
10. Everything I Have
11. Chasing Shores

~ 過去4作品よりメンバー自ら選んだ、日本限定編集盤 ~

“僕らの音楽を聴く時は、夢の中にいる気分にさせたい”とメンバーが語る様に、浮遊感溢れるサウンド、ピアノの旋律、そして只々美しいメロディーは僕らに覚めることのない夢を魅せてくれる。
過去にリリースされレビューサイト、アーティストから確かな評価を得ている4作品より、メンバー自ら選んだ11曲。もっと日本のリスナーに音を届けたいというメンバーの熱い気持ちから創り上げられた日本限定発売の今作品。ウィンザードライブ、待望の日本デビュー!!

weave

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vo&gt : gou odaka
gt&cho : tomoyuki arakawa
ba : daiki ozawa
dr : ryosuke matsuda

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#1.fount from the fountain
#2.need for solitude
#3.fold
#4.there is a light at the end of the tunnel
#5.introduction
#6.let me alone
#7.walk a bit slowly
#8.appearance to confront
#9.today a man,tomorrow none
#10.into the everyday life
#11.take a feel

横須賀発weave による1st アルバム。

活動初期から彼らを支えてきた楽曲群による、まさにファン待望のアルバムとなっている。

エネルギッシュで男気溢れるサウンドで、老若男女問わず幅広い音楽ファンから支持される。

強靭なバンドサウンドをしっかり支えるパワフルなリズム隊を土台に、絶妙に絡み合うクリーンアルペジオギター、その上にストイックに練り上げられたメロディを唄い上げながらも、感情が溢れてくるボイス。少し冴えない、どこにでも居そうな青年たちが内に秘めた感情は剥き出しとなる。

Jimmy Eat World、COPELAND、Far、Thursday、mineral… 彼らが本当に愛し、救われ、真っ直ぐに向き合ってきた事の証明であり、今作を起点に世界が青く儚く広がっていく様が見える。

この度puFF。インタビューをお受けいただきありがとうございます、何度かライブにも行かせていただいたり、まさかインタビューをしていただけるとは感慨深いものを勝手ながら感じております。言葉足らずな部分が多々見受けられるかもしれませんがヨロシクお願いします!

『Weaveの軌跡』、Weaveの結成はどのような始まりだったんですか?

僕らは大学の軽音楽部で出会ったんですよ。
僕とBa小澤は高校同じだったんですけど。
で、豪が音楽詳しかったのでCD借りたりして、部室で聴いてワイワイしてっていう毎日を繰り返してました。

入部して少したってから、新入生メインのライブがあって、ASIAN KUNG-FU GENERATIONを小澤以外のメンバーでやったのが最初ですね。

小澤はまだ初心者だったので出てませんでしたが(笑)

僕は大学入って割とすぐに、別のバンドに入ったんですよ。で、weaveもその頃からあって。
初期メンバーはVo豪とDr松田、あとex.loroってバンドの吉野って奴がBa弾いてました。

その後すぐに吉野が辞めて小澤が入り、僕もやってたバンド抜けてweaveに入って四人揃いました。

大学一年の終わりくらいだったかな。

コピーもやってたけど、割と早い段階で曲を作り始めたと思います。

CDに入っていたfurther pratonicオーナー芹澤さんのライナーノーツ、僕、人生であんなにもライナーノーツを読み返したことないんですよ!

僕はそれまで、あまり自分が何が好きなのかわからず色々とBandcampを漁ったり、ルーツとか知識的に聴く部分はあまり関心がなく、その時出会った音楽意外興味がありませんでした。

あのライナーノーツの文章からfurther pratonicを知り、今まで聴いてきた好きなものはEMOだと再認識するほど遅いものでした笑

「EMO」を鳴らすのはweaveにとって自然になる形だったんですか?

あのライナーノーツ凄いですよね(笑)

僕らも読んだときめちゃくちゃ嬉しかったの覚えてます。

ライナーノーツとか音楽雑誌とか、そういう部分でEMOを認識したりするのいいですよね。

僕らの場合、最初にEMOってジャンルがどういうものか知ってるのは豪だけだったんですよ。他三人は全く(笑)

最初はMAEやJIMMY EAT WORLD、メロディとギターリフがとにかく良くてとっつきやすいところから入って。

その頃、豪がBluebeard、As Meiasをほんとに良く聴いてて、僕らも好きになるのに時間はかからなかったです。

And Mark HerやNAHTも擦り切れるほど聴いたりして、
その辺りから自分達のやる音楽が明確にEMOになっていったのかな。

そしてfurther pratonicに所属する経緯はどのような形だったんですか?

もう解散してしまったんですけど、静岡のstereo typeってインストバンドでGt弾いてた芹沢君がやっているレーベルなんですよ。

当時、そこまで沢山対バンしていたわけじゃなかったと思うんですけど、ディストロでお互いの音源扱ってたり、吉祥寺warpとかで一緒にやったりして、気がついたら深い仲になってて。好きな音楽が被ってたり、僕とBa小澤が静岡出身で地元繋がりだったり、で、芹沢君がレーベルをやってるって話を聞いて、僕らも次の音源を自主にするか、どこかのレーベルにお願いするかを悩んでいた時期で、タイミングが合ってお願いすることにしました。

芹沢君の人間性も勿論含めてここから出したいと思いましたし。

2nd single ”the way to your heart,,
から出しています。

weaveのThe Soundは少年や子供ではなく大人という位置に立った自分には堂々と真っ直ぐに入ってきました。

働いて生活を回して、ふと立ち止まったとき、朝、予定時間に仕事行くまえに聴いたとき、大げさに言うのではなく生きる活力が生まれた「The Sound」

間違いなくブレることなく正真正銘僕が生きてきた中で、生きていくこれからずっと聴き続ける名盤です。

僕にとってThe Soundは「日常の心の在処」です。

皆さんはこの作品が産まれた時、どのように感じましたか?

嬉しいです。

音楽って、その人の生活の中にどう寄り添うかが大切だから、そういう感想はありがたいです。

僕らにとってはweaveを初めてからやってきたこと全てを詰め込んだアルバムで。メンバー全員、良い部分も悔しい部分も含め、今出来る一番のアルバムが出来たなと思うと同時に、やっと一区切りついたなって感じたと思います。

アルバム通して曲の流れも良くて、 ”need for solitude,,からの”fold,,、
”let me alone,,からの”walk a bit slowly,,の流れとか、
全体通してまた聴きたくなるように意識しました。

『The Sound』のタイトルはどこからインスピレーションを受けたのでしょうか?
盤名はFurther Seems Forever からなぞったのかな?と思ったりしてますが…。

FSF好きならやっぱりそう思いますよね(笑)おっしゃる通り、そこから影響を受けてつけました。

でも『The Sound』ってパッと見て格好良いと思ったし、読んで字のごとく、「この通りだな」とメンバー全員感覚で思ったのでこれに決めました。

楽曲はどのように作っていらっしゃるのですか?
また、weaveというバンドで作る楽曲はどんな風なコンセプトとかあるんですか?

‘あと、このThe Soundの楽曲達は曲順も僕は完璧だと思います(生意気に聞こえたらすみません汗)アルバム制作に取りかかるまえにはすでに出来上がっていたのでしょうか?

曲は、大体こういう感じのやりたいってのをVo豪が持ってきます。

メロディやドラムのリズムとかは大体決まっているんですけど、あとはセッションで作ったり。

ギターリフやソロは考えてきて持ってったりしてます。

その場で作ることもあります。

コンセプトは何だろ、、、。

でも「エモい曲をやろう」みたいにはあまりなりませんね。

最近良く聴いてるバンドに影響されてメロディやリフが出てきたりすることが多いと思います。その中でもEMOを聴くことが多かったり、昔影響されてたのが今も出てるんだと思います。

曲順は、確か作る前におおよそ決まってたと思います。「into the everyday lifeでクライマックス感出してもいいけど、take a feelでサラッと終わるのもいいよね」とか。

僕も一番良い流れだと思いますよ。

The Soundの楽曲について幾つか質問させてください。
過去に無料配布で”let me alone,,

この曲は ライブでもお客さんが一緒に大合唱するまさにweaveのライブではアンセム的な曲、let me aloneの創作のお話をお聞きしたいのと、この曲が出来た時はどのような感触をお受けなさりましたか?

実は僕、weaveを抜けてた時期があって。この曲は僕が抜けてた三人の時期の曲なんです。

その後、再加入してギターもう一本付け足して今の形になって。
”walk a bit slowly,,や”mineral pitch,,もそうですね。

”let me alone,,を初めて客として聞いたときの事は良く覚えてて。

あの曲頭からサビメロじゃないですか。歌い出し聞いて、凄くシンプルなのに歌メロが抜群ですぐに曲を覚えましたね。

周りの皆も同じような反応だったな。

weave節みたいなのが色濃くなってきたのもこの曲が出来た頃だと思います。

Ballpark Figureのサエキさんもライブで観たとき魂の曲だとおっしゃってました。”into the everyday life..、この曲は以前1st Singleでしたね!”fold,,もですが、2nd Singleからは一曲も入ってませんが、そこになにかweaveにとってドラマがあったんですか?

(appearance to confrontも「Hate Yourself And Love The Fate 2」にアレンジは違いますが入ってますね!)

特にドラマがあったわけではないんですけどね。

”mineral pitch,,なんて絶対アルバムに入れるべきだって意見もあったんですけど、逆に2nd singleでしか聴けないから良いんじゃない?って流れになって。

あとは2nd singleの曲に頼らなくても、アルバムに入れて十分勝負できる曲はあったので、結果良かったと思ってます。

”appearance to confront,,は元々バイオリンを入れたいね、ってずっと話してて。で、コンピで普通バージョンを聴いて貰って、アルバムでバイオリン入ったら新鮮だし驚くだろうな!って思って分けました。

僕はこのアルバムをはじめて聴いて1番はじめに大好きになった曲は”appearance to confront,,です笑

だけど聴くにつれて
”today a man,tomorrow none,,がお気に入りです笑

創作秘話、楽曲紹介などお願いします!

”today a man,tomorrow none,,はアルバム出した当時、聴いてくれる人達にとっては新曲で。

新曲の中では飛び抜けて良いなと思ってました。

創作秘話、、(笑)

一つだけあるとすれば、”take a feel,,って曲が最後に入ってるんですけど、アルペジオの部分がアコギじゃないですか。

あれ本当はエレキギターのクリーンで録りたかったんですよ。でも、何度弾いてもエレキで良い音録れなくて(心折れた)。「もう時間ないね」ってなって、最初にサラッと録ってあったアコギを使ったんです。

僕とまっつんはアコギを採用したかったから、結果良かったんですけど(笑)

豪と小澤はエレキだって言って意見が割れて大変でしたね。

リリースツアーを回り、ファイナルではホームである横須賀PUMPKINでワンマンで締めくくりましたが、各地の反応はどのようなものでしたか?また、この作品の楽曲達はどのように変化していきましたか?

その土地その土地でライブの雰囲気が違くて楽しかったです。

アルバム聴いてくれてた人もいれば、ライブ見て買ってくれる人もいて。曲も勿論、ツアーが進むにつれて完成度もグルーヴも高くなっていって、ファイナルでは良い演奏が出来たと思います。

ツアーはどれも思い出深いけど、一番記憶に残ってるのはdeidと行った北海道ですかね。

仲良くなった頃から思ってたんですけど、何となくdeidは長い付き合いになる気がしてて。彼らにはほんとに感謝してるし、これから先もずっと一緒に切磋琢磨したいバンドです。

先日ICE Grils TourにてBasementのときpoppunkのシーンのバンドと対バンしましたが、
エモシーンとポップパンクシーンが繋がるにはどうすればいいですか?

たとえば歩み寄るというか、、

ジャンルは違えど、プレイリスト企画で荒川さんの作っていただいたプレイリストの楽曲は僕はポップでキャッチャーなイメージを持ちました。それはエモでもポップパンクでも可能ではないでしょうか?

http://wp.me/s4i2CZ-weave

確かに今のインディーズ周辺でエモバンドがパンクシーンとやるのって少ないのかもしれませんね。

エモって言っても色んな形がありますが。

繋がるにはどうしたらいいかと聞かれると、僕らもそこまでパンクシーンとガツガツやってるわけじゃないから、偉そうなこと言えないので難しいですね、、
(笑)

でも色んなバンドと良くやるよね、とは言われます。

単純に、色んな音楽聴いて好きなバンドの話をして仲良くなればいいんじゃないかなと。

weaveは90年代エモっぽい、MineralやPenfoldの影響を感じるって良く言われて、凄く嬉しいし全くその通りなんですけど、それだけではなくて。

寧ろ元々はYellowcardやプレイリストで選んだSomething Corporateなどに強く影響を受けているんです。

エモはエモなんですけど、メロや疾走感があってポップパンクのバンドも好きなバンドを良く聴くんです。

Basementの時も、BACKDATE NOVEMBERが呼んでくれて。

彼らはどちらかと言えばメロコアやパンクのバンドとやることが多いと思うんですけど、好きなバンドが同じだったりで気がついたら仲良くなっていて毎回ライブに誘ってくれます。

どんなジャンルであれ音楽が好きなのは全員同じなので、そういった根本的な部分で友達になって少しずつ繋がっていけたらいいですよね。

横須賀はエモバンドの質がすごいですね、
今では少しずつ、ballpark Figure、24hour party time、少し離れますがINK、若手といえば失礼かもしれませんが、推しバンドなどいますか?

ここ近年で増えましたね。

24hour party timeは全員年下なんですけど、バンド始めて二年目くらいの頃からの付き合いなので長いです。

お互い昔から知ってるから、バンドの曲調や演奏がどういう風に変わってってるのかも見てきてるし、今になってはほんとにリスペクト出来るバンドと思います。

この間リリースしたLIFeもめちゃくちゃ格好良かったですね。沢山の人に聴かれるべきバンドです。

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weave / fog / clear and serene

#1.約束/fog
#2. hearts bleed blue / weave
#3. いつかの空 / fog
#4. freesia / weave
#5. 栞 / fog
#6. slow down still more / weave

横須賀のweaveと京都のfog。

希望に満ちた2バンドによるシーンへの葛藤のスプリット・アルバムがfurther platonicからリリース。ラウドなギターサウンドが爽快なfog、メロディや哀愁が秀逸なfogの各楽曲を織り交ぜて収録。未だ知る人ぞ知るバンドである両者のクオリティの高さに、インディペンデントとは何かを考えさせられる一枚。

京都のfogとのsplit album
”clear and serene” を発表されましたが、どういう経緯(いきさつ)でfogとのsplitは実現なされましたか?
fogは初の全国流通ですがfogの魅力についてもお聞かせください。

wakamiyaっていうハードコアの仲良いバンドがいて、wakamiyaの企画でfogとweave入れて3マンをやったんですよ。

そこで初めてfogに出会って。ほんとに惹きつけられるメロでライブも素晴らしくて。

その日一日で仲良くなりました。

そこまで頻繁に一緒にやっていたわけではないのですが、僕らが京都でライブしたときにfogのメンバーが見に来てくれたりして、繋がりはずっとあって。で、ある時curveの悠靖さんがfogとweaveでスプリット出したら面白いんじゃないかって言ってくれたことがあって。

嬉しかったのもあるし、確かに日本詞と英詞でやってる事は違うけどスプリットで出したら絶対良いものが出来そうって感覚で思って、割とすぐにやろうって流れになりました。

バンドやってて、スプリットを出してみたいって想いもあったので、とても良いキッカケになりました。

fogの音楽はとにかく真っ直ぐで、支えてくれるような暖かみがあります。あとはあの独特な美メロ。一度聴くと忘れられない感じがありますね。

メンバーも全員良い奴で人間的にも大好きです。

”clear and serene” 収録の新曲
slow down still more、
the Soundではイメージのなかった疾走感が秘められています、もちろんweaveの力強さは健在なんですけど、個人的についてた今までのEMOを昇華したバンドというイメージを振り払うかのようなこの曲slow down still moreの紹介をお願いします。どのような背景がありますか?

今までとは全く違う曲調ですよね。

今までのweaveの曲は、割とスローテンポで重くてエモくてっていうイメージが強いと思うんですけど、それはThe Soundで一回一区切りにしようって話はずっとしてて。もちろんこれからもそういう曲は作ると思うんですけど、それよりも次回作からは早い曲をメインにやりたいって思いが強かったんです。

スローテンポの曲も、アップテンポの曲も、両方出来るバンドになりたかったし、どっちの曲をやってもweaveっぽいねってなりたかったんですよ。だからある意味挑戦だったんですけど、僕らの中では本当に良い曲になったと思っています。

あとこの頃から影響されるバンドも変わってきてて、starmarketの初期とかをひたすら聴いてましたね。

実際にfogとのsplit album
”clear and serene” の六曲を聴いてみて今荒川さんがシーンに対してバンドに対してweaveに対して想うことはありますか?

このスプリットをやってみて、やってる音楽違くても認め合えるし、お客さんにちゃんと届くじゃんってのも改めて思いました。

今まで培ってきたシーンはもちろん大事だし、これからも大切にしていきたいですけど、その垣根を越えて色んなバンドが一緒にやってったら面白いと思いますね。weaveにしても、これからまだまだ知らないシーンに入ってって、形に囚われずにずっと良いライブをしていきたいです。

荒川さんの中で名盤、名曲このアルバムは是非ってアルバム、曲を何枚、何曲でもいいんで是非教えてください!

♪How it feels to be Something on / Sunny Day Real Estate

Mineral等と同じ90年代のエモ、オルタナティブロックバンド。知ってる人も多いですよね。アルバムによって若干違いはありますが、マイナーなアルペジオに独特の美メロが乗っかっていて、かなり中毒性があります。Smashing Pumpkins好きなら一発で好きになるかと。ベースのネイトはFoo Fightersでもベースを弾いてます。

♪Pure Juice /Summercamp

90年代後半のカルフォルニア出身のバンド。とにかく爽やかでロックなアルバムです。パワーポップなバンドだけど、美メロもあり、シンプルなギターソロありで聴きやすいです。複雑なギター展開もいいけど、Summercampのような小細工なしの直球勝負な音も最高。かなり影響を受けました。

♪Back to oblivion / Finch

アメリカのスクリーモ、ポストハードコアバンド、Finch。多分みんな好きでしょうけど(笑)1st albumのWhat it is to burnは歴史に名を刻む名盤。2006年に活動休止したんですけど、復活して以来の今回のアルバムが最高過ぎたので載せました。ぶっちゃけスクリーモの方が好きだし影響受けてる気がします。

このインタビューを観ている皆様に是非メッセージをお願いします!

weaveを知らない方のほうが多いかと思いますが、まず音源を聴いて貰えればなにより嬉しいです。

そしてこのpuFF。を通じて少しでも多くの人が楽しんで頂ければと思います。

ライブハウスで会いましょう。
ありがとうございました!

weave年内ライブスケジュール

11/22(土)南太田GALAXY
11/24(月)心斎橋BRONZE
12/13(日)八王子リンキーディンクスタジオ1st 5studio
12/21(日)南太田GALAXY

脈打って、振り絞って、発したくて零れた、たった一滴の雫のような
色が凝縮された音だと思う

泥臭いや、生臭い、人間臭いの
その本質は感情だと僕がEMOに対して思うように、

メロコアやポップパンク、ハードコアのライブに比べるともしかしたらEMOを背負うバンドのライブは地味なのかもしれない。
けれどweaveはグッと込み上げる熱量はあるし、拳を突き上げたくなる衝動、自然と身体が揺らぐ共有、自ずと口ずさんでいる自分。

つまりそれはEMOという本質を飾るのではなく、常に備わってる、

日常のくたびれた襟元のネクタイを取った開放感、

込み上げては包み込む中で立ち尽くすのではなく
力強く僕を奮い立たせ前に進むためのたった一歩の軌跡を誇れる力がこもったthe Sound、そして力強さだけでなく優しさを滲ませたclear and serene。

聴く者の背中を押してくれる。