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3rd DEMOmoratorium ep.

1.moratorium
2.talk
3.scene

エモーショナルギターロックの新たな一線を画すだろう若者が現れた、それがsaid

過去に1st DEMO 『You said goodbye ep.』2nd DEMO 『dawn ep.』、そして着実に足を踏む活動を続け3.1に3rd DEMO 『moratorium ep.』をリリース企画を皮切りにツアーをスタートする。

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2nd. DEMO dawn ep.

1.夜が明けるまでに
2.夏の終わり
3.アカツキ
4.朝になれば

この度はpuFF。インタビューお受けいただきありがとうございます!

まずは宇都宮said、自己紹介をお願いします!

宇都宮のsaidというバンドです。
よろしくお願いします。

エセエモなんちゃってギターロックバンドです。
歌モノって言われるのはちょっと嫌です!

まず、ベースコーラスの佐山健太20歳。コーヒー作ったり学生したりしてます。趣味はYouTube見ることらしいです。

ドラムの丸山高充20歳フリーターです。必殺技はしゃぶしゃぶです。

ギターの磯田和寿20歳学生。
闇属性です。

最後に私、ギターボーカルの大久保竣介20歳学生。趣味は散歩です。

saidの始まりはどんな風でしたか?
結成までの経緯を是非教えてください。

saidの始まりは、まず佐山と僕が高校生の時に組んでたバンドが高校卒業に伴って解散して、新しいバンド組もう!ってなって丸ちゃんを誘ったのがきっかけです。

結成した年の12月に磯田が加入して現在の体制になりました。

それからはdawn.EPを発表、セドフェスなど年末のDon’t Trust Over 20など、精力的に活動していらっしゃいましたが、自分たちが思うに、どのような一年でしたか?

一言で言うと、激動一桁で脳内革命 by KENTA∞です。

自分自身こんなにうまい具合にバンド活動できると思ってなくてビックリしました。

名前もちょっと広まったし、普段聴いてる好きなバンドとも対バンできたし。

まあdawn ep.から次の音源出すまで1年かかってしまったのは悔やまれますけどね。

「90’sEmo,PostRockに影響されたギターリフと直球でキャッチーな歌が特徴です」と紹介文がありましたが、確かにザックリ言えばそうかもしれませんが、リズム隊の展開からの躍動感だしてのアンサンブル、、日本のギターロックに通じる、リフひとつものすごく繊細でメロディーが素晴らしいですね 。

そしてGt.Voの大久保さんの歌がばっちりエモーショナルにハマってます。
ここまでキャッチーなエモメロに昇華できてる歌は誰にでも届くだろう、届いてほしい、そう思うdawn ep.でした!

本当に素晴らしいです。

saidをやる上で核となる部分は?プロセスにしてることはなんですか?

核となる部分は簡単に言うと「エモ」です。

歌メロは良くないとダメだ!って思ってますね。

ただのエモバンドでもただのギターロックバンドでもなく、それらの要素をいい感じに混ぜ合わせた曲を作りたいと思ってます。

オケだけでもかっこいいのに歌メロも良くてもうお腹いっぱい!死んじゃう!みたいな。

大久保さんの芯となってる音楽とは?メンバーの皆さんの中のルーツはどのような音楽がありますか?

エモ…ですかね…。

saidの曲を作る上で芯となっているのはエモとポストロックです。

そこにもともと僕が通ってきたポップスだったりメロコアだったりパワーポップだったりギターロックだったり、それで培ってきたメロディーセンス?みたいなものを加えてsaidの楽曲を作ってます。

磯田はジャズとかボサノバだったり、今までいろんな音楽を聴いてきてて、やっぱりその中でも僕と同じようにエモ・ポストロックが好きで、それで一緒にバンドやりたい!って思ったんですね。

まあルーツはウーバーワールドってことにしておきます。(本当)

佐山とは高校生の時から僕と同じような音楽を共有してきましたね。

今はyogee new wavesとか1975とかthe finとか、そんな感じの音楽にハマってるみたいです。

まあルーツはウーバーワールドってことにしておきます。(本当)

丸ちゃんはストレイテナーとか好きみたいです。彼のプレイスタイルはナカヤマシンペイさんとか、パワー系?のドラマーに影響を受けてますね。CALENDARSのタカヒロさんとか。

でもドラム始めた頃はナイトメアが好きでしたね。確か。(闇属性)

以前の作品、”dawn,,つまり夜明けという訳がありますが、確かに四曲すべて「夜明け」に繋がるモノがありますが、何を発端にこのテーマを設けたのでしょうか?

dawn ep.を作るにあたり、どのような想いが込めらた作品でしたか?

単純に、僕自身「夜明け」 という言葉、事象に惹かれるものがあったからです。

夜明けってなんとなくすごくエモいじゃないですか!笑

また、その当時の僕の生活を振り返ってみても「夜から朝になるまで」という時間が重要なものというか、何か特別な意味合いを持つ時間であったと思ってます。

僕の作る曲の歌詞の内容って大体僕自身の生活のことなんですけど、それで曲作っていったらうまい具合にコンセプトアルバムっぽくできる!ってなってdawn ep.が完成しました。

込められた思いというか内容は、「朝が来るのが嫌だ」とか、「また嫌な1日が始まってしまう」とかそんな感じです。

憂な日常をおくる僕の話です。

共感してくれる人も結構いるんじゃないですかね。

誰もが通る大きな時間の流れの中では大人と子供の境界線にいるような、理想と現実の狭間に抗っている歌詞ですね。
そういった歌を歌うバンドはたくさんいますが、”朝になれば,,を聴いて、saidは頭一つ抜き出てると思います。
dawn ep.について全4曲の出来た背景、想いなどを教えてください。

〆夜が明けるまでに

歌詞に出てくる「君」というのは客観的に見た僕自身のことで、時間軸でいうとその僕自身の生活の中の帰宅してから午前2時?かな?くらいの話です。

僕はその当時、大学1年生のころは東京の大学に宇都宮の実家から通ってて、なんやかんや日付変わった時に家に帰ってくることが結構あったんですね。

やっぱりそれで次の日学校があるってなるとまた早起きしなきゃいけないし、すぐ寝るってなってもやりたいこと、やるべきことは何もできない。

それで結構寝なかったりしなかったんですけど、それだと逆に何もやる気起きないってなってたんですね。

…まあ、そんな感じの内容です。

〆夏の終わり

名前の通り夏の終わりにできました。

dawn ep.の中で一番最初にできた曲です。

実はこの曲に関しては深い思いとか背景とかはないんです。笑

ただ歌詞に「午前3時」って入ってるだけで、dawn ep.にのアカツキまでの時間軸にぶっこむことができたので…って感じです。

この曲は雰囲気を味わって欲しいです!

〆アカツキ

この曲は自分が作った曲の中で1番気に入ってますね。

構成もフレーズも歌詞も。

この曲は時間軸でいうと午前3時から5時くらいかな?

日が昇るくらいまで時間帯の話です。

朝になって

「またあの通勤ラッシュに巻き込まれて学校行って授業受けるの嫌だ!でもどうせ朝になるんでしょ!馬鹿野郎!もう!」
ってなってちょっとだけ寝る時の話です。

丁度夜明けの時間帯の話なので、この曲がdawn ep.の中でも最も重要な曲なんじゃないかなと思ってます。

〆朝になれば

時間軸でいうと朝になって電車乗って学校に着くまでの話ですね。

当時好きだった女の子ことを考えながら作りました(笑)

もし君がいたらこんな辛い生活も頑張れるのに、みたいな感じです。以上!!

宇都宮はなんでこんなエモメロの質が高いと思いますか?僕は個人的に宇都宮はシーンからカルチャーになれるであろう可能性を持っていると生意気にも思ってます。

難しい質問ですね(笑)

僕がバンドを始めてHELLO DOLLYに出るようになったのは高校2年生の頃で 、その当時宇都宮のバンドってメロコアとかが多かったんですよ。INKもSono SheetもLEAVES NO ASHもみんなメロコア上がりだったと思います。

僕も高校の時はメロコアまがいの青春パンクみたいなバンドをやってました。
代表曲は「クリスマスファック」です(笑)

まあそんなこともあってみんなメロディーへの志向みたいなものが強いんじゃないかな。でもやっぱみんないっぱい音楽聴いてきてるからですかね!

メロコア上がりとかやっぱり関係ないです、なんでもないです!(笑)

カルチャーになりうるって話については、僕らより下の世代にもエモっぽいバンドが続いてけば宇都宮エモとかそんなんできてくるんじゃないですかね!わかりませんけど!

これからの展開についてお聞きしたいです。真っ直ぐなエネルギーみたいなのは伝わってますよ、きっと気づいたらもっと華やかな舞台に辿り着いてるんだろうな、とも思います。

saidはどんなバンドになりたい理想とかありますか?向かいたい方向にはどんなイメージがありますか?

僕の理想としては、きっと佐山と磯田とも共有できてると思うんですけど、大学卒業して就職してからも続けられるようにしたいんですね。

そのために学生のうちにできるだけその基盤を作れたらいいなって感じですかね。

音楽だけで食っていきたい!とかは全然考えてないです。

向かいたい方向のイメージは、売れ線のギターロックみたいなバンドになりたいわけじゃなくて、自分達の好きなような音楽を好きなようにやっていきたいですね。

3月に出す新しい作品は、dawn ep.よりもエモ色が強く出てるんじゃないかなと思います。

ただ変拍子は前ほど入れてないですね。

「誰もが通る大きな時間の流れの中では大人と子供の境界線にいるような、理想と現実の狭間に抗っている歌詞ですね。」と言っていたように、今回の歌詞の内容は本当にそんな感じです。

モラトリアムな生活、憂な日々、過去との決別。そんな感じになってます。

全部僕自身の話です。

まあコンセプトみたいなものは前作と大体同じなんですけどね(笑)

ちなみに今回は夜明けじゃなくて夕暮れです(笑)

では名盤、名曲紹介をコメント付きでお願いします。

THE NOVEMBERS / picnic

夕方に散歩してる時は大体これ聴いてますね。

何がどう最高とか説明し難いんですけど、よくわかんないけど最高なんですよ。
雰囲気かな?なんか心に刺さるんですよね。最高なんです。

名曲は「chernobyl」「ホルガで写した君の写真」ってところが何かすごく好きなんですよね。トイカメラ買いました。

American Football / American Football

エモといえば!ってやつですね。

結構「アメフトっぽいね。好きなの?」とか言われると嬉しかったりしてます。

これも散歩のBGMだったり部屋でぼーっとしながら良く聴いてます。

名曲はやっぱ「Never Meant」ってことにしておきます。途中までコピーしました。

the cabs / 回帰する呼吸

僕がエモとかポストロックとか、そういった感じの音楽に興味を持つきっかけを与えてくれたバンドです。

はじめて聴いた時「こんなギターが弾きたい!」って思いました。歌詞の世界観にも惹かれましたね。

名曲は「キェルツェの螺旋」「camn aven」です。

疾走感+変拍子+グッドメロディー!そんな曲を作っていきたいです。

Climb The Mind / ほぞ

最高にエモいですねこれは。泣きます。こみ上げてきます。名曲は個人的には「萎れた栞」だと思ってます。

サビのメロがエモ過ぎてエモ汁です。最高です。

では最後、このインタビューを見ている人達にメッセージをお願いします。

ライブに来てください!あとCD買ってくださいお願いします!

なんというか凄く良いバランスのバンドなんですよねsaid。
日本のギターロックcinema staffとかmudy on the 昨晩にハマりそうな、それでもUSエモのマスロック寄りのあたりを良いバランスで組み合わせて、歌も歌詞も最新作moratoriumのモラトリウムってあたりの調和具合がお見事っす。

2nd DEMOでは「夜明け」がコンセプトということで、今作の3rd DEMOでは「夕暮れ」を意識したようす、日々のエモさを凝縮した唄に、そして驚異的に良いフレーズ作りますねこの子はw

これがまた心の涙腺を震わせる。

「彼らは自分たちのやりたいエモ」に近づけたと言っていた。

エモが何が何だかわからない人はsaidを入り口に始めてもいいのではないでしょうか?

余談ですが、必ずsaidの時代が来ますね、関西ではわたくしとMarch of Deerの呑み会では必ず名前が出ます。

Stiff Slackをチェックしてるあたりから日本のギターロック周辺、もっと幅広く支持されるであろうバンドsaid
是非チェックを!

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