cetow インタビュー Vol.1
cetow インタビュー Vol.2
P: でも音源だけでもcetowはこれから色んな人に認められて大きくなっていくのはわかるんで、

M: ありがとうございます、始めた当初はこんな風になるとは思ってなくて

P: 思い出作りバンドって言ってましたね。

M: そうですね、思い出バンドだと思ってました。けど、彼は最初the cabsのパクリバンドしようって言ってて(笑)

P: (笑)明確でいいですね、けど二番煎じって溢れまくってますし(笑)

M: (笑)でもそれをやっていくうちにお互いがそれは嫌だってなってきて、音源を作るならそういうのは嫌だ!ってなりましたし、最初言い出した彼自身も「それもうあるから嫌だ!」ってなってバンドに対して良くなるように前向きに考えるようになりましたね。

今後も急成長していきたいなぁ。

P: 次の音源ヤバそうですよ。期待してますよ?

M: いやー、越えていきますよ。

P: 大衆にウケるんじゃなくて向けて放っていくんだろうなって思います。

M: 僕らも色んな人に聴いてもらいたい。自分が良いというものを出していきたいですね。

P: ギターロックからの影響とかはありますか?

M: ありますよ、heとか好きでしたし、あどWRONG SCALEとか、
特にheのギターとかはしょっちゅうコピーしていたよね。

広島帰ったときよくワタとスタジオ入ってたんだけど、ちょっとコピーしてって、バンドとか関係なしに楽しくやろうって感じで、
もともとhe とかのイントロに衝撃をうけて、やっぱり僕らもイントロに力を入れてってのもありますし、なんというか、アウトローに力を入れてってのがあります。

最初だけカッコ良くて最後カッコ悪い音楽ってのはやりたくない。

一貫性のある最後まで聴きたくなる音楽をやりたいですね、今回作ったのは後半に力を入れてるというか、

W: 後半に盛り上がり勝ち

M: 逆パターンもあるんですけど(笑)最初全力で最後盛り下がってこう!って曲が3曲目のfaultって曲です。本当そういう発想から作りました。

今までの僕たちっぽくなくていい、極端に曲も短くていい、みたいな感覚で作ったらあんなんが出来ました(笑)

僕今音楽機器がなくて、iPodもPCも壊れていて、車の中で聴いてるんですけど、

W: 彼が買ってきたFugaji最高でしたね。大学2年のとき来たんですよ、それで知ったんですけど、その頃Jazzやってて、もともとJazz辞めたかったんですけど、一気に辞めたくなりましたね。

M: ワタは音楽の幅が謎なんですよ。

音楽を通じて仲良くなったんですけど、僕は普通にBUMP OF CHICKENが好きだった高校生、普通の手順を通ってきたんですけど、

僕テレキャス使いだしたのが大学四年生の時で、機材に関しても無頓着で、あるもの使うって感じで

W: いつまでたっても壊れたチューナー使うしな。

M:チューナーも壊れてチューナーなしでスタジオ入ってて

W: チューナー買え!って怒りましたね。

M: わかった買う!って借りてきました(笑)エフェクターのこととかあんまりよく分かりませんね、音楽探してましたね。

彼とか通ってる音楽のルーツとかよく分からなくて、僕グリーンデイとか好きだったんですよ、僕広島に引っ越してきたんですけど、彼が音楽好きだって聞いて、彼のところにトコトコ行って「音楽好きらしいじゃん?グリーンデイかっこよくない?」って聞いたんです、その時は話合わしてくれて、あとあとになって「全然好きじゃない!!」言われまして、ショック受けましたね。

中学の頃はミッシェルとか好きだったんだっけ?高校になってインストが好きになりましたね。

W: 初期が好きですね、キャンディーハウスが入ったアルバムとか。

あまり最近のしゃがれ声好きじゃないです、完全喉やられてます。初期の声が好きですね。

P: エルレとか好きですか?

M: 大っ好きですね。今使ってるセトナーのプリアンプはエルレが好きすぎて買いました。

あとRADWIMPSが好きでした。高校のときはそんな感じだったね。

2曲目のLivingって曲はRADWIMPSの遠恋って曲のハーモニクスから考えついたんですよ。

ハーモニクスだけでリフを作るってのよくあるんでけどリフの中にハーモニクスが入ってくるのあんまないなって思って、それをやってみたいなって思ってLivingを作りましたね、何気無い生活感とか普段気にしてないことをよく考えたら、なんていうんだろう…、考えなきゃいけないことはたくさんあるけれど、そんな生活の中に当たり前にあるものをそういうイメージで作った曲ですね。

テーマを作って曲を作るのが僕のポリシーなんで。

P:曲名がテーマを提示しているんですか?イメージの方向性というか、

W: 曲ができるまでテーマを教えてくれないんですよ。曲が出来たときにタイトル何する?って、その時に教えてくれます。イメージがあるって、

M:曲を作るときはある程度の妄想なんです(笑)

M: 曲名と曲をリンクさしたくて、なんかインストバンドって詩がないじゃないですか、
だから自由に取っていただきたいというか、やっぱ詩がもつ固定概念ってのはありますけど..、

なんていうのかな、固定概念から曲を聴くのがすごい嫌で、
インストバンドって悲しい時にこの曲を聴くとか、
キレてるときにコレを聴くとか、
なにも考えたくないときにこの曲を聴くってう自分の中の道具というもんで使っていただきたいな、と。

1個のツールとして音楽がある。

その人にとっての勝手にとっていただきたいというか、選び方で曲があるようにしたいです。なので分かりやすい曲名をつけたくなくて、あくまでそういう意味を込めて抽象的な曲名をつけてますね。

migrantってのも渡り鳥って意味ですけど、視野、色んな世界を見てる視野ってまで曲名に込めたくなくて、ここから先はあなたの自由にって感じで。曲名をつけるときはそういう感覚ですね。僕たちがインストバンドでよかったのは海外に向けて発信できる。

W: 言語がないから海外に向けて発信できる。

P: 反応ありました?

M: ちょこちょこありましたね。Tide/EditっていうFriend of Mine Recordsの海外のバンドとかけっこう気にかけてくれていて

W: すごい気に入ってくれたみたいで、すごくタイミング良かったね、Tide/Editかっこいいね、ってみんなでCD聴いて話してた時に反応が来たという。

M: Friend of Mine Recordsのバンド好きでloqtoの企画で出張出店ではじめてお会いして、Totorroとか本当好きで、

a picture of herとかも好きで、あれなんですよ、cetowではじめてスタジオ入ったときは a picture of herのコピーをしたんですよ。いきなし、彼もメンバーのこと知らないんで、1人で大阪来たんで、いきなり曲を作るのもようわからんし、とりあえずバンドの雰囲気だけでもってことでa picture of herのowesomeしたんです。

P: 僕June Miller好きっす。

M:あとGulfer好きだなータッピングとか面白いんですよ。

P: 全然関係ないけどserph好きです。

W: あー、打ち込みの!

M: エレクトロとかも僕ら好きなんですよ。日本のエレクトロとか大学のときよく聴いてましたね。

彼の影響ですけど。

W: 彼は機械音楽を馬鹿にしてるところあるんですけどね。

M: (笑)本当彼とは音楽を共有し合ってる仲なんで、大学時代とかいかにカッコいいバンド見つけたほうが勝ちというか(笑)これ知ってる?みたいな

W: 辛い時期だった…。

M: どっちが、いかにカッコいい音楽を知ってるか、だからそういう部分で音楽性は信頼出来てます(笑)

こいつが好きそうなのはコレだな!とか!

W: エラそうに言ってくるんですよ。

M: 好きだろ!

W: 好きなんですよ(笑)

確かに…、カッコいい!って。

P: (笑)
Circle Art
  
1st e.p「normal temperature」取り扱い店
残響ショップ
FLAKE RECORDS、
further platonic
サンレインレコード
ディスクユニオン
初の対面インタビューということで、ドラムである、そして同郷のワタさんと2人、僕と3人で大阪の梅田の居酒屋にピットイン。
良いコンビだと僕は思いましたよ、常にマイペースなマッキーさんと、そばの傍、言葉数は少なくともきちんと舵をとってくれるワタさん。
共同企画などで記事の公開まで時間がかかったことに先ず謝罪を。
そしてその企画にギリギリ出演決定してくれたcetowありがとうございます。インタビューのラストはひたすら音楽情報交換しまくりだったので、あそこで締め括らせていただきました。個人的には好きなラインが似てると思いました。
cetowは言うなればクリーン系の美メロ系インストバンドだけど、
どんな場面に添える音なのか、どんな気分のとき流す音なのか、歌がないから自由に奏でるメロディーからのアンサンブル、世界観。
インストバンドだと公言してるけど個人的には失礼かもしれないけどエモバンドだと思ってます(笑)
インストバンドの界隈でメロディーが唄うバンドは多々いるけどcetowはどのインストバンドよりもエモーショナル、熱を添えた画はグッとしかこない。
なかなか活動しづらそうですが、見れるチャンスがあるなら、是非。
自分はすぐにでもまたライブを見たい。
あの日migrantから始まり、ラストのcircle artまで素晴らしいとしか言いようがなかった。
言われた言葉に止まって考えるときはあれやこれと器用にできないけど。
いいものはいい、ただそれだけで、
こういったインタビューを残せたこと嬉しく思うし、成り行きかもしれないけど受けてくれた坂本さんありがとうございます。
いつか何年か先にcetowという音楽を知ったとき、引き出しのようにこのインタビューを読んでいただければ幸いだな。また音楽話で居酒屋で呑みたいです。坂本さんに借りたAs Meias鬼リピートしてます。
(初の対面インタビュー写真撮るの忘れたのも申し訳ない。)
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