#1. Cold

#2. Supernova

#3. Fincher

#4. Don’t Wait

#5. Ammunition

#6. Milestone



新潟からの新鋭RAPTOR!

デモを公開しただけであまり情報が少ないバンドだったイメージがありましたがSNSで1st Mini Albumリリース発表の反響を多く思えました、実際この作品はこの曲たちをリリースに至るまで、今までのRAPTORに質問したいのですが、


現GIVE LIFE、ex-SOUNDS GOODの大越裕太がヴォーカル&ギターを担当し、ex-STOOK STOREの渡辺和磨がギター、現PROMPTSの坂本恵介がベース、アメリカ出身のTom Grathwolがドラムを担当し結成されたようですが、このRAPTORというバンドでどんな音を目指して始まりましたか?

そしてバンドの始まりを教えてください。




10年近く同じ新潟のシーンで活動していた大越と渡邉が

「趣味でゆるいバンドやりたいね」

くらいのテンションでRAPTORは始まりました。

最初は大越がベースボーカル、渡邉がギター、ドラムはサポートをお願いしてやっていたのですが、

そこに前から友達だったトムを誘ってしばらく3ピースで活動し、

東京でPROMPTSをやってた坂本が新潟に帰ってくるとの噂を聞きつけてすぐに拉致監禁したのちマインドコントロールしてベースとして加入させました。
具体的に目指している音楽性、というものは始めから定義したことがありません。

このメンバーでPARTORという4ピースにはどんなフィーリングを望んだり、生まれたりしましたか?



もともと大越がギタリストだったこともあり、ツインギターでギターの広がりを出したかったことと、強固なリズム隊を作り上げたかった事などが挙げられます。

坂本のベースの腕前やステージ映えに関しては昔から知っていたので、まぁ間違いないだろうなと。

RAPTORこの名前の由来は?



率直に言うと、響きと字面が良かったからです。今になって必死に後付けの理由を考えています。

COUNTRY YARD、ATATA、bachoとの共演、TURNOVER、A LOSS FOR WORDSなどの来日バンドのサポートアクトなどと共に本格的なツアーを開始し始めましたが、2014年3月にcosmicnoteより発売V/A「cosmicnote10」に参加され2015年10月には2曲入りデモを発表、満を時しリリースされる今作2016年09月14日、「Dream Is Over」をリリースということで、今作に対して込めた想いや、おおまかなビジョンはどのようなものでしたか?
製作期間はどのくらいかかったのでしょうか?




制作期間は半年くらいでしょうか。

“いつ頃までにリリース”というような制約がなかったのでのんびりやっていたのですが、レーベルオーナーであるGRANDSIDEケイさんが「はよ出せ」と痺れを切らし、

そこからは鬼コーチの指導のもと、スムーズにリリースまでたどり着きました。
作品に込めた想いは説明した途端に野暮ったくなってしまいそうなのですが、簡潔に言わせて頂くとタイトル通り「夢は終わった」という事です。

もう少し踏み込むと、夢が終わったと一口に言ってもその後にはなにかしら必ず続きがあるよ、といった所です。

公式ツイッターアカウントにて、カウントともに発表したジャケットのアートワークがすごく印象的ですよね


たしかにアルバムタイトルは「夢の終わり」”DREAM IS OVER,,と名付けましたが、収録楽曲にテーマや世界観というか、ストーリーだったりそういったものから導かれたような内容なのでしょうか?



例えばコンセプトアルバムを作る時は「このコンセプトを表現するためにこういう曲を集めよう」となると思うのですが今作はそれの全く逆で「この曲たちが集まるとどうやらこういうコンセプトになるらしい」という閃きからです。


歌メロも流動感から爽快さすらあって

USインディーロックからの濃さが強く出たフレーズなど煌めきすら感じる王道感あるエモの曲展開みたいなものが随所に見られるなと思いました。

そして速いわけではなくメロディックポップパンクシーンにも通じるような

どの曲も絶妙なバランスがありますね。

ドラマティックに始まる一曲目からラストまで駆け抜けるDream is Over、

この曲が出来てこのアルバムにこのバンドの方向が決まったという曲はありますか?

収録楽曲解説などお願い致します。

今回のリード曲である”Cold,,と”Supernova,,は大越が骨組み、渡邉が色付けと、メインのソングライターである2人の今まで培ってきた土壌がうまく融合した楽曲であり、RAPTORのスタンダードな形だと思います。
tr3の”Fincher,,はこのアルバムの中で浮いてしまわないかな?という懸念があったのですが、通して聴いてみるとうまく馴染みながら良い意味で異彩を放っていてこれからの方向性を示唆する楽曲だなと感じました。


半年の製作期間の中で印象に残ったエピソードなどあれば教えてください。

カズマのフレーズに対する偏執とも言えるこだわりぶりには度肝を抜かれました。

他のメンバーのレコーディング中もずっとgaragebandとにらめっこでフレーズを推敲し続けたり、遠征先で打ち上げにも参加せず機材車の中でずっとDTMに勤しんでいて、狂気すら感じることがあります。

昔からカズマを知っている人間じゃないと引くと思いますが、サウンドの要を担っているので優しく見守っています。

僕ははじめて知ったときは不思議と新潟というよりは東京のライブハウスシーンにいるのかなと思いました。

新潟というシーンでは今どのように盛り上がりを見せ、オススメできるバンドはどんなバンドがいますか?


所謂ギターロック、ハードコア、ラウドミュージックでは積極的に外へ発信したり、全国でも最前線をいくバンドもいたりするのですが、ことポップパンクというジャンルに限っていえば、まだ県内メインの活動で県外の方の目に触れる事はあまりないかもしれません。

Homecomin’やForgive And Forgetなんかは最近外へ向けて精力的に活動していますね。

今に始まった話ではありませんが、学生生活を終えても続けるか、続けないかが若い子たちのターニングポイントのように思います。


所属レーベルであるGRANDSIDEから全国流通、趣味でゆるくやろうというスタンスでは考えれないほど前進しているように思えます。ツアーはもちろんのこと今後RAPTORはどのようなバンドになっていけたらとかビジョンはありますか?

今回は運良く周りの方々の協力でうまく前進を開始することが出来ました。

あとはとにかく長く続けていきたいです。

メンバーの自己実現の場、というよりは前進を始めたRAPTORというひとつのヴィークルを四人で操縦しながら進むべき道を探していきたいですね。

PARTORを形成する上の9枚などご紹介してもらえれば嬉しいです

The Beatles/Martha My Dear

Bloodthirsty Butchers/デストロイヤー

NUMBER GIRL/鉄風鋭くなって

Country Yard/I Will Take You Everywhere

Transit/Skipping Stone

THA BLUE HERB/この夜だけは

GOING STEADY/Friends

マシリト/カリメア

Turnover/New Scream


リーダー兼ギターボーカルの大越さんからのRAPTOR形成する上の9曲すごく参考になりました。ではメンバー皆さんのルーツやバックグラウンドはどのようなものでしょう??




それぞれ音楽をはじめたきっかけは他にありますが、弦楽器3人はハイスタを共通言語としていて、アメリカで育ったトムはもちろんメロコアという言葉すら知らず、レディオヘッドを崇拝しています。

RAPTORに加入してはじめて2ビートを叩いたと言っていました。

坂本の得意分野はダウンチューニングのメタルコアです。

トムはTame Imparaみたいなサイケやローファイなインディーロックも好きです。

カズマはつい最近「ユーミンやばいっすよね」と話していました。


DREAM IS OVERをリスナーにどのようなことを感じていただきたいですか?




種も仕掛けも伏線もない作品なので、何度か聴いて湧き出た閃きをそのまま受け入れてほしいですね。

歌詞もあまり一語一句言葉尻を捉えず、「木を見ず森を見る」感覚で楽しんで頂きたいです。

なにか閃きがあれば冥利に尽きます。


このインタビューを読んでる皆様にメッセージをお願い致します。



この項まで辿り着いたということは少しでも僕たちに興味を示してくれているということでしょうか?


今回初めての全国流通という事で様々なお店やネット通販などでCDを手に取ってもらえるようになりました。

収録曲のMVなんかもあるので、なにかアンテナに引っかかるところがあればツアーにも足を運んでもらえると嬉しいです。

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