Azami / 色褪せたその絵は/その瞬間(とき)まで

20140525-214618.jpg

Azami

三浦詩音
Shion Miura/ Vocal

関普円
Fuen Seki/ Guitar.Cho

中川智伸
Tomonobu Nakagawa/ Guitar.cho

Official HP

「若者、バカ者、よそ者、」

って本をずっと昔読んでたこと。

読み切ったかどうか忘れたし、
内容も忘れたんだけど、

Azamiの初音源
「色褪せたその絵は/その瞬間(とき)まで」を聴いてて、

そんな本のタイトルを思い出した。

あの時読んでた、あの時はあーだったな、アイツがいたな、そんなことを思い出した。

あの日言われて伝わらなかった
ことが、
いつの日かふとわかるときがあったり
買って一回聴いてそのままラックへとホコリかぶって
何年後にふと聴いたら涙がボロボロ出たり

いつなにをキッカケにその景色は変わっていくのか、おそらくずーっとわからないままなんだろうなぁ。

BETTER OFF TODAYのGt普円さんからなる新バンドとして

美しくて熱くて激しくて青くて真っ直ぐで
どれもがチープになってしまう表現のボキャブラリーを御許しください。

自分は青春てものに今だ焦がれてるからこそ蒼い美しさを感じて

地元を背負って憧れた背中を追うという人間味がまた真っ直ぐにエネルギーに満ち溢れてる。

Azamiの疾走って、
洗練されていったら
すぐにでも突出しそうだ。

自分がAzamiにキャッチコピーを恐れ多くも付けるならコレですね。

今の「若者、バカ者、よそ者、」が今の何かを変えるんだそうですよ。

って、

KoshigayaCityHardCore. Azami

普円さん(Azami、BETTER OFF TODAY、Chill)からインタビューいただいております!!

ありがとうございます!!

ーーー

Q1

インタビューお受けいただきありがとうございます!!

普円て、はじめて見る珍しい名前ですね、
先ずは普円さんの自己紹介をお願いします!

よければどんな風に音楽に出会ってインスパイアされギタリストとして目覚めてきたのかも教えてほしいです!

ーー

まずはpuFF。さんインタビューありがとうございます。

我らがベターさん(BETTER OFF TODAY)の贅肉おじさんことしょーたろーがインタビュー受けてて全力で嫉妬してたのですが、
まさか自分のバンドの事を紹介してもらえて、尚且つインタビューも受けれるなんて夢のようです!

この名前のお陰で1発で覚えてくれる率が結構高いので名前を付けてくれた親には本当に感謝してます。

取り敢えず自分に関してはこの名前と「胸毛が濃い」って事だけ覚えてもらえれば大丈夫です!

バンド自体への入りは、中学生の頃聴いたBUMP OF CHICKENからですね。ネットサーフィンしてる時に偶然見つけたflash的なやつから全てが始まりました。

元々ベーシストだったのですが、
高校の頃、
DIR EN GREYのコピバンを組もうとした時に下手くそなギタリストしか居なかったので自分がやり始めたのがギタリストとしての始まりですね。笑

ーーー

Q2

Azamiの初音源が 6/10発売とのことで、出来上がった音源を聴いて、今の心境はどのようなものでしょうか?

ーー

なんかこれは上手く表せないですね。笑

無事に音源が出来た安心感と、
自分が作った曲が他人に受け入れられるのかって言う不安感と、、、、、

とか色々ありますが、

取り敢えずは色んな人の手に渡ってくれれば良いなって思ってます。

音だけならSoundCloudで聴くことは出来るんですが、
今回の音源は自分なりに色んな想いが込もっているので、
音だけでなくジャケットや盤面などパッケージ全てを楽しんで貰えたらなって思ってますね。

ーーー

Q3

Azami はまだ活動し出して、まだそんなに経歴はないですが、
どのようなきっかけで結成に至ったのでしょうか?

あと、Azamiとして初めて出来た楽曲はどれですか?

ーーー

まず経緯からですが、
元々昔から「一緒にやりたいねー」って言ってた自分と中川(下手Gt)がお互いのバンドが同時期に終わったので、取り敢えず2人で集まって。

そのちょっと後に
シオン君(Vo)が当時の彼女に浮気されてキレ狂ってる所を俺がなだめつつ

「こいつの面倒見るやつ俺しか居ないんだろうな」

っていう謎の責任感を抱いてしまった故に(当時シオン君のバンドも解散が決まっていたので)シオン君を誘って結成されました。笑

まあ越谷周りでこの手のジャンルを好きな人間って言ったら限られてたんで自然と集まったって感じです。笑

リズム隊はサポートなので地元の信用出来る仲間にお願いして
なんとか初ライブまでこぎつけた感じです。

結成までに色んな選択肢のなかで揺れてた期間もありましたが、
そう言ったネガティブな出来事が最終的にポジティブな出来事のキッカケとなってくれたので、
色んなことに感謝してる今日この頃です。

そして1番最初に作った曲は、
今回の音源にも入っている「色褪せたその絵は」と言う曲ですね。

イントロのツービート入ってからが結構キメとかがめんどくさくて難航した覚えがあります。

ーーー

Q4

Azamiのメンバーの皆さんはどのような人達ですか

ーー

ここは真面目に語っても誰も得しないので、、、、、
全員漏れなく馬鹿です。笑

ーーー

Q5

申し訳ない話、僕はそれほどハードコアと名乗るバンドに熱はあまり昂らなかったんですが、

今ipod見てみると Endzweckの(We Are Not Pessimistic to Revolutionize the World to be Peace1998-2000)
と、
Counterparts (The Current Will Carry Us )くらいしかないんですよね(どちらかといえばメロディック寄りな感じです。)

祥太郎さんが勧めてくれなければ、おそらくAzamiは一聴もしていなかったです、すみません。

でも、お世辞はしない人間なのでハッキリ言うと、すごくカッコいいです、是非ライブにも行こう!と思えるくらいです。

疾走のスラッシーなリフにリズム、クリーンでドラマチックな展開もありーの、突き刺さるメッセージ、
00年代初期スクリーモと叙情派NEW SCHOOLなど言ってるように、
Azamiを聴いてると要素的なものがまた嫌味がなく作り込まれた展開もカッコ良くて、、、長くなりそうですね笑

Azamiというバンドで魅せたい部分、やっていきたいイメージなどを教えてください。

ーー

ありがたき御言葉…

そしてメンバーでありAzamiのお兄ちゃん的存在であるしょーたろーに感謝です。笑

楽曲に関して言えば自分は今迄散々色んな環境の中でライブして来たり、高校生の頃、週3近いペースで越谷のライブハウスに入り浸ったりで途方も無い数のバンドや曲を聴いて来た膨大なインプットのお陰だと思ってます。

自分達の好きなものを無理矢理詰め込んだ結果がコレっていうか。

ギター隊2人の意見を言うと00年代初期スクリーモを感じ取って貰えたのはとてもテンション上がります。笑

ハードコアに関してはコンポーザーである自分自身もまだまだ全然詳しくなくて、
小野Pだったり職場のハードコア好きの先輩方に色々教えて貰っている状況なんですよね。

だからハードコア界の大先輩方からしたら自分達なんてハードコアのハの字も無いような軟派なバンドって思われてしまうかもですし。

でも短い活動の中で、
今までこの手のジャンルを聴いてこなかった人が
「ハードコア格好いい」って言ってくれたり、ハードコアに興味を抱いてくれたり、
「窓口」としての確かな手応えは感じているので、

そう言った面でハードコアのシーンは元より、
自分の大好きな先輩方に貢献出来たらな。
とか思ってます。

こんな事書いたらペーペーがなに調子乗ってんだよってdisられそうで怖いですけど。笑

表現したいものに関しては、
最終的にAzamiのライブでお客さんをレイプしたいですね。

これは自分の大好きなバンドのメンバーからの受け入りなんですが、

本気でかっこいいバンドを見たときってマジで何も出来なくなるんですよ。

ソレか本気でモッシュピットがグチャグチャになるか。

今はシーンに縛られてるつまらないバンドやお客さん(楽しんでるならそれで良いんだけどさ。)が多いので全員ライブでレイプして
そいつらの固定概念ぶっ壊したいです。

簡単に言うと信じられない位かっこ良くなりたいです。笑

あ、後!
楽屋を綺麗使えるバンド、ライブハウスのスタッフに愛されるバンドになりたいです!笑

やっぱり自分達のライブが成り立つのはお客さんや対バンは勿論ですけど、好きなバンドがライブしてるのに受付に居てくれてるスタッフだったり、
皆が気持ち良く酔っ払える美味しいお酒を作ってくれるスタッフだったり、
バンドを更にかっこ良く見せる為に試行錯誤してくれてる音響及び照明スタッフだったり、
まだ見ぬケミストリーを求めて日々ブッキングしてくれてるスタッフ達が居てこそのライブだと思うので。

単純にライブハウスが好きです自分は。

なんかこれが1番長くなった気がするけど、色んなことに思いやりのあるバンドになりたいですね。笑

ーーー

Q6

曲の制作はどういう風に作っているのでしょうか?

歌詞はどなたが書いてるんですか?

ーー

今の楽曲は全部自分が作ってるんですけど、ギターを弾いてる時に偶然見つけたフレーズだったり綺麗な響きを元にそこから広げて行きますね。

だから基本的にAzamiの曲はアコースティックで弾くと凄い気持ち良いんですよ。笑

そのうちアコースティックライブもやりたいですねー。

歌詞は曲のテーマだけ提示してボーカルに任せてますけど、
たまに自分が書くこともあります。

『色褪せたその絵は』のサビとかはメロディーも歌詞も自分ですね。

曲にもよりますが Azamiの歌詞は特定の人物や出来事に対して歌ってる事が多いです。

自分やシオン君が生きていく上で経験したこと、
その上で思った事を歌詞にしてますね。

ーーー

Q7

Azamiでギターを弾く普円さんが特に意識した部分はどのような部分ですか?

ーー

さっきも言いましたけど、
やっぱり響きですね。

コードの響きに関しては結構気を使ってます。

そしてその上に2ビートだったりシャウトを乗せるとあーら不思議、ハードコアになるんですねー。笑

とか言ってると怒られますね、
すいません。笑

ーーー

Q8

Azamiのメンバーの皆さんはどのような人達ですか?笑

ーー

ボーカルが元ヤンで
自分が胸毛濃くて
もう1人のギターがゴリラです。笑

ーーー

Q9

越谷CITYハードコアと名乗Azami、
埼玉の越谷というシーンとして背負う想いなど教えてください!

ーー

そうですね、

まずは純粋に越谷バンドと呼べるバンド達のクオリティを上げて行きたいですね。

後輩には自分の教えられる範囲で色んな事を教えてって、
先輩達のケツをガンガンつついていきたいです。

後は良くも悪くも
都内の第一線のシーンを知らない人達が多すぎるので、
自分達が何かしらの道を示たらなって思います。

それと埼玉から都内までライブ見に行ってる人達にもっともっと認知してもらいたいですねー。

後はダサイタマ舐めんなよと 笑

一応、越谷だけでは無いのですが8月に北浦和で完全ジャンルレスの同年代ダサイタマフェスやるので
もしこの記事を読んでる人で
ダサイタマ県民居ましたら是非。笑

ーーー

Q10

「越谷」という場所はどのような場所でしょうか?

ーー

都会でも無く田舎でも無く、
都心から近いわけでも無く遠いわけでも無く、
とても微妙な場所です。笑

極論を言うと本当は別に「越谷」じゃ無くて良いんですよね。

偶然この街にライブハウスがあって、偶然そこで掛け替えのない仲間と出会って、青春をそこで過ごして、そこで色んな事を経験して、、、、、

って言う風に、偶然この街で色んな思い出が出来たからこそ、
この街に拘っているだけなので、
俺以外の人からしてみたら魅力なんて何にも無い街かもしれません。笑

でも皆にもそう言う街や場所ってあると思います。

思い出が詰まってる場所。

越谷は”俺にとっては”そう言う場所ですね。

上手く表現出来ませんが。笑

ーーー

Q11

今回の音源に収録された曲の想いや解説をお願いしてよろしいでしょうか?

ーー

「色褪せたその絵は」

この曲は自分のブログにも書いたのですが夢を諦めた友達へ向けた曲です。

悲劇のヒロイン気取る前に自分にも非が無かったのかとか、
もっと別の方法は無かったのかとか色々思ったわけですよ。

俺にとっては本当に大切な人だったから尚更。

凄い無責任ですけど、もっと頑張って欲しかったんです、自分的には。

自分が良かれと思ってやった事でも相手にとっては最大の侮辱になることもある。

優しさって難しいですね。

そんな曲です。

この曲が届いちゃうと多分また怒られちゃうので届かなくて良いのですが(笑)、

幸せになって欲しいなって願いも込もってます。

「その瞬間(とき)まで」

この曲は色んな事に当てはめられるので、それぞれがそれぞれの情景を思い浮かべて歌詞読んで貰えたらなって思います。

シオン君がAzamiを始める前、
the MASKというバンドをやっていたのですが、そのメンバーへ向けた歌(らしい)です。

あの日描いた夢は果たせなかったけど、また何処かで、また違う形で会えたらなって、笑顔で話せたらな。って曲です。

未来へ希望を託した別れの曲って所ですかね。

かっこつけて言えば。笑

ーーー

Q12

現在も在籍しているBETTER OFF TODAYは普円さんにとってどのような場所ですか?

ーー

そうですねー、家族みたいなもんですかね?笑

去年とかメンバーでキャンプとか行きましたし、一緒に活動してて本当に楽しいです。笑

後はBETTER OFF TODAYとAzamiとで自分のバンド内での立場って言うか立ち位置が真逆になるんで、

色々勉強にもなります。

反面教師ってやつですかね。笑

ーーー

Q13

そういえばBETTER OFF TODAYの小野Pこと祥太郎さんから質問いただいております。

“どのタイミングでLIVE中に胸毛燃やすんですか?”

ーー

そうですねー、、、、
まあ現実的に考えてライブハウス的に危ないので燃やさないですね、、、、

自分のキャパシティが狭いので
全然ボケれなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。。

ーーー

Q14

では、普円さんがオススメするCDを教えてください!

ーー

militarysniperpinfall
「suite」

このバンドは俺が世界で1番好きなバンドで、細かい事抜きにかっこいいですね!

後個人的にコード感とリフの感じがツボです。
MCとかリリックもかっこいいですねー。

「始まりの合図」と言う曲が無かったら多分Azami始めてないです。笑

何度助けられた事か…

Aimer
「Sleepless Nights」

これは普通に日本のシンガーなんですが兎に角声が良いですねー。
悲しくなりたい時とか聴きます。

Azamiは最終的にAimerミーツHardcoreになりたいです。笑

後はやっぱり、、、、、

Azami
「色褪せたその絵は/その瞬間(とき)まで」

ですかね笑

自分の曲が1番好きだし、
1番かっこいいって思ってるので。笑

ーーー

Q15

このインタビュー見ている人たちにメッセージをどうぞ!

ーー

えーっと、最後まで読んでくれてありがとうございます。

puFF。さんを通して自分達の事を知って、自分達に興味を示してくれて、ライブまで足を運んでくれれば幸せです。

またそれとは逆にAzamiを通してpuFF。さんの存在を知って、puFF。さんがインタビューして来たバンドを知って、興味を持って、ライブとかに足を運んで貰えたらなって思います。

あ、後これ読んでる埼玉県民の方々!!!

もっと埼玉盛り上げましょう!

これから埼玉で面白いことやって行くので協力してくれたらなって思います。

この度はインタビューして頂きありがとうございました。

Azami/BETTER OFF TODAY
Gt.普円

ーーー

僕は別にシーンが好きでもなく、ジャンル、カテゴリーが好きではなくそのバンド、人、曲が好きなんですよね。

なんかシンパシー受けました。

何度も何度も聴いてYoutubeにあがってるライブを観たときの徐々に血が騒がしくなってくる感じ

Azamiはヤバイ。と

puFF。を通してAzamiに触れてくれたらこの上幸せなことはないです。

あと、他にあがってるライブ動画の曲たちもすごくカッコいい!!

広告