sans visage /Demo#01

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sans visage

gt,vo Yohei Kamiyama
gt,vo Kotaro Baba
ba,vo Kouki Higuchi
dr,vo Kou Nakagawa

http://sansvisageband.tumblr.com/

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http://sansvisage.bandcamp.com/
(CDの場合もう一曲入ってます!)

衝動ではなく衝撃を食らったsans visageのDEMO、
一目でわかるのはemoやハードコアだけでなく。
緊張感と焦燥感から張り詰めた空気の中で、溢れんばかりの迸るエモーションを孕んだ激しさと耽美な旋律がひとつとなって融合して疾走している。

sans visageの音は
理解されなく死んだ後で評価されるような芸術品みたいなものに似ていると思う。

精神レベルの話、深い深い場所に誰にだってこの音を求める部分はあると思う。

カオスティックだけの見通しではなくある種一種の芸術品のような作品です。

sans visageインタビューはじめさせていただきます!
先ずはメンバー皆さんの自己紹介をおしえてください!

はじめまして。

sans visageでギターボーカルを担当しているカミヤマと申します。
佐賀生まれ横浜育ちです。ケミシマってよく呼ばれてます。

(僕が代わりに他のメンバーの紹介しますね。笑)

ギター、ベース、ドラムの順に馬場、樋口、中川です。4人でsans visageです。sans visageは “サンビザージュ” と読みます。

馬場と樋口は他に年貢というインストバンドを、樋口はその他にゆだち、peelingwardsでもベースを弾いているナイスベーシストです。

年貢

ゆだち

peelingwards

中川はサンビザの他にはLocal Blue Sheeps, lawrence, 夕雲, ヘンレの罠というバンドでもドラムを叩いているナイスドラマーです。

Local Blue Sheeps

lawrence

夕雲

ヘンレの罠

sans visageの結成の経緯、sans visage始まりはどのようなものでしたか?お聞きしたいです!

中3〜高1くらいの時に学校に音楽の趣味が合う友達があまりいなかったのですが、当時流行っていたmixiで僕が現ベースの樋口(当初はギターを弾いてもらってました)と知り合い、「いつかバンドやれたらいいっすねー」と話していて、大学に入学するタイミングで絶対一緒にバンドやろうと決めていました。

前ベースの松本くんとはblue friendの初ライブで話し、同い年で激情やエモが好きで趣味が合いバンドやろうということになり、ドラムの航くんはTwitterなどネットを見ててPenfoldやsoraが好きだというのを知り、ドラム叩くので気軽に声かけてくれとTwitterのプロフィールに書いてあったのでメールしたことが加入のきっかけです。

個人的に中高生の頃よく見ていた、高校生バンドをフィーチャーするテレビ番組で一方的に航くんの存在を知っていたので、そんな人と一緒にバンドやるなんて、と最初は不思議な感覚がありました。笑

ギターの馬場は今年の2月に加入しました。ナイスギタリストです。

色々調べてたらバンド名前について、
フランス怪奇映画名作「顔のない眼」Les Yeux sans visageから来たのかな?と思いましたが、どうですか?ジャケットもそのようにグロテスクで悲しいように思いました。

その映画の存在はバンドを始めてから知りました。笑

バンド名の由来は僕が好きなフランスの激情ハードコアバンドSed Non SatiataのDaitroとのスプリットに収録されているLes Homme Sans Visageという曲名から拝借しました。

バンドをいざ始めるかと色々構想を立てていた高3の時に、「Sで始まる名前のバンドに好きなの多いな」とふと思い、自分のバンド名もSで始まる名前にしようと決めていたところでこの曲名を見て字面も良いなあと思い拝借しました。

ジャケットの絵は対バンで知り合った僕の2つ歳下の、湘南のThe Louisというバンドの坂元くん(現在はBacon Baconという名前になり音楽性を変えて活動していくようです)という友達に描いてもらいました。

sans visageとはフランス語で「顔のない」という意味なのでそれに沿った感じで、とお願いしたところ凄く雰囲気のある絵を描いてくれました。

坂元くんありがとう!

純粋に驚きなのがその若さでこの音楽性を提示したことです。この作品はsans visageとしてのアイデンティティの形でしょうか?

畏れ多いです。笑 ありがとうございます。

1st demoは自己紹介のつもりで作りました。活動を始めてからずっと音源は作りたいなと思っていて何度か録音して頓挫したりしていたのですが、メンバーが変わってこの体制になりいよいよ作ろうということになって、活動初期からある曲を録り音源にしたという感じです。

メンバーの皆さんが共通して叙情系ハードコアと呼ばれるsans visageに反映してる音楽(バンド)はなんですか?影響を受けたものなども教えてください。

メンバー共通で影響を受けたバンドはblue friendやkillie、Document not foundなどのライブを肌で感じている国内の激情ハードコアのバンドかもしれないです。

もちろん共通で好きなバンドは沢山ありますが、メンバーそれぞれの軸となってるような趣向はそれぞれ違っていて、それによる化学反応みたいなのもバンドの楽しさの一つだなと思っています。

僕個人的に高校生の頃からずっと憧れを抱いているバンドは、スウェーデンのSuis La Luneという激情ハードコアバンドです。

他にもスウェーデンやノルウェー、フランスの激情バンドに大きな影響を受けていますが、sans visageが動き出してから影響を受けた気がするバンドはアメリカのgates、東京のI have a hurtというバンドが思い浮かびます。

曲の名前ですが、曲名は曲が出来た順番にsong1,song2…と付けてるらしいですが、そろそろタイトル出来ましたか?笑

デモを家で作った段階でそういう風にタイトルを付けてからメンバーに送っていたのですが、それが浸透してしまい後戻り出来なくなってしまった結果song10まではそんな感じです。笑

最近は曲名を付けるようにしていて、過去の曲にも名前を付けているので、今度音源を出す時にはちゃんと曲名がある状態にしようと思っています。

calculator (US)また、Memory map、Duck. Little Brother, Duck!とのライブはどうでしたか?
得れたものというとどのようなものですか?

特に思ったのは同じ環境でやっているとは思えないくらい出す音が良いことですね。

特にドラムにそれを感じます。あと皆演奏めっちゃ上手いです。

企画するにあたって会場を抑えたり、ライブハウスじゃないところでやる時は会場のセッティングや受付をどうするかなど考えたり、コンセプトや誘うバンドを考えて連絡を取ったりなどの経験をさせてもらえた事は大きいと思ってます。

他に得れたというか痛感させられたのは、英語もっと話せるようになりたいなということですかね…。

あと自分らも海外のバンド呼んでツアーとかしたいなという思いも掻き立てられました。

sans visageは結成から企画などたくさんしてるようですが、別バンドでnever meant to beでもご活動なさってますね!その活動はなにかこの先へのアプローチとかがあるなら教えてください。

上の世代のバンドが海外のバンドを呼んでツアーするうちの1カ所の企画を任せて貰える機会を3回も頂けて本当にありがたく思うんですが、それは企画のサポートであって自分達単体での自主企画というものは今まで1つもやったことがないんですよね。

そこに少し負い目を感じてしまっているところがあるので、次音源を出す時にはレコ発企画をやりたいなと思っています。年末にレコーディング予定なので頑張ります。

Never meant to beは僕がドラムでやっているバンドで、清涼エモリバイバルなサウンドを基調としつつインディー、メロディックパンクなどからの影響もあるバンドで、これまでに共同含め自主企画を3回行いました。

そんなに沢山はブッキングのライブに出ていないという点ではsans visageと活動のアプローチが近いところがあるかも知れませんね。

現在ツアー中で9月に山梨のLOCAL NOISE ROOMとやまねむるというバンドの企画、10月に名古屋で友人のquiquiというバンドの企画でsans visageと年貢も出たライブ、11月に京都のインディーロックバンドfawnとの共同企画で京都編を終え、12月13日に東京でレコ発ファイナルを予定していますので、よかったらチェックしてみてください。

sans visageのメンバーそれぞれが別でやってるバンドも出るのでその日は全員集まります。笑

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http://never-meant.bandcamp.com/album/we-only-part-to-meet-again

sans visage、年貢の樋口さんがやってるbird in hand distro。
推しバンドや、これは聴いてほしいな、というバンドを教えてください。

実は樋口と僕の二人で細々とやってます。笑
樋口がなかなか書いてくれないので僕が代わりにレコメンします。笑

<ゆだち / ゆれても、のこらない
ゆだちは樋口がベースを弾いているバンドですが、そういうの抜きにして本当に良いです。シューゲイズやポストロックに影響を受けたギターの音に女性メインの男女混合ボーカルが乗りとても心地良いです。
静かな雨の日の朝、森で聴きたいと個人的に感じています。

Rebel one excalibur / st
Rebel one excaliburはTouch&Goインフルエンスな硬質なギターとベースの音、緊張感、ブチ切れボーカルが最高にカッコいいバンドです。ライブも見る度に圧倒されます。
この音源は元Cript CityのSebさんによる録音で、各所で売り切れが続出しているのでぜひ。笑

minato / twilight zone EP

minatoは熊本のポストロックバンドです。鉄琴やシンセの音、リバーブとディレイが深く聴いたギターの音がとても綺麗で包まれるような音を鳴らしています。夜空を見ながら聴くと沁みます。

では上山さんの名盤、名曲教えてください!

Suis La Lune / Heir
Can’t Believe I Spelled It Out To You

Suis La LuneのHeirという4曲入りの音源は本当に名盤だと思います。激情、ポストロック、シューゲイザーなどの多岐に渡る音楽の要素が詰まった演奏、緻密に構成された展開、泣き叫ぶボーカル、最高です。

Benton Falls / Fighting Starlight
All These Things

Ethel Meserveというバンドが好きで、そのメンバーがEthel Meserveの後に組んだバンドということで聴くことになったBenton Fallsの1stアルバムです。まず楽器の音がめちゃくちゃ良いです。
ガツンと来るドラムの音、アルペジオを軸にしここぞというところでバーストするギター、歌メロが素晴らしく泣けます。
枯れたような哀愁漂う曲もあれば、
綺麗で切なさ溢れる曲もあり最高です。

このインタビューを読んでくれてる皆さんにメッセージをお願いします。

読んでくれた方ありがとうございます。興味を持ってくれたら嬉しいです!

ライブ会場でお会いしましょう。

kowloon ghost syndicate企画

song1,song2,song10(barricade)

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