Friend of Mine Records

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今年の最後のインタビュー記事公開させていただきました。

シーンとかはあまりピンと来ないのは正直なところで、ただシンプルにもっと認知に繋がるべきだと感じたモノだけに4月からはじめて少しずつですが活動してきました。

素晴らしい音楽と出会えたときのあの高揚する気持ち、ところで今年の海外勢でよく聴いた音楽はなんだったかな?

Moonlit Sailor、I Spell Nature、Windsor Drive、Random Forest、this Patch of the Sky、DreamcatcherのNight Drive。Capsize、comeback kid、At The Edge…
(まだまだあるんですけど今年だったか微妙にわからない)
どれもが人生の名盤にラインナップした作品です。ふふふ。

ふと気付いたときにFriend of Mine Recordsからの作品が多いんですよね。

そして、今年個人的に是非是非チェックしてほしいこの名盤

2014.12.3 gates – “Bloom & Breathe” 
国内盤(全15曲)としてリリースし活躍するFriend Of Mine Recordsのインタビューをここにお届けします!

Friend of Mine Records

http://www.friendofminerecords.com

Online STORE
http://www.fomr-d.com

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ーーpuFF。インタビューお答えいただき本当にありがとうございます!
先ずはFriend Of Mine Recordsのオーナーである佐藤さんの自己紹介とともに、是非、音楽遍歴についてお聞かせお願いします。

普段は音楽とは無縁の仕事をしている社会人です。

学生時代は、特にこれと言って目立った音 楽活動はしておりませんでした。

バンドも組んでいたことはありますが…。ライブとかもほとんどやっていなかった感じで楽器を嗜む程度でしたね。

レーベルを運営するまでは、音楽関係の仕事もしたことはありません。

ーー「UK/US /国内はもちろん、イタリア、フランス、スウェーデン、カナダなど世界各国の良質な音楽を独自の観点でリリース」など、Friend of Mine Reaordのレーベルコンセプトは本当に若輩者ながら素晴らしいと共感しました。
そ のコンセプトが産まれた瞬間からFriend of Mine Reaordsを開設することに至った経緯を教えてください。

全くレーベルを始めるつもりはなかったです。 
20代は普通に会社員として働いていましたし、(今も別の仕事と両立して働いています)

その当時は、殆どライブにも行かなくなり、音楽とも距離を置いていましたね。ただ、リスナーとして音楽は聞いていましたが…。

そのころに、MySpaceなどのSNSソーシャルメディアが普及して、海外との繋がりも簡単になって、自分の語学力の向上になると思って、MySpaceから直接アーティストと連絡取るようになりました。

日本では全く知られていないバンドを紹介することをキッカケに、個人で細々とディストロを始めて、その流れで日本盤をリリースしたいと思ったアーティストがいたので、レーベルも開設することに至りました。

ーーFriend of Mine Reaordsという名前はどのような意味合いが込められてますか?

Friend of Mineというレーベル名はディストロを始めるのに、何か名前を付けないと思って、
当時好きだったバンドの曲名(海外のバンド)と日本語で「私の友人の1人」と言う意味合いがアーティストと言うより、もっと自分にとって身近な存在になって欲しいということで付けたような感じだと思います。

あまり、その当時は深く考えていませんでした。(汗)

リリース作品の中ではじめてリリースした作品は何でしたか?あと佐藤さんの中で思い入れが強い作品はどれですか?

最初にリリースをしようと決めたのは、The Player Painoというインストバンドの日本盤リリースですね。

(結局リリースは、2番目になってしまいましたが…)他のFriend of Mine のリリースとは、ちょっとこと異なっていて
元のUSレーベルと共同リリースみたいな形でした。

思い入れがあるのは、やはりUzi & Ariの「It Is Freezing Out」ですかね。

彼らと出会わなければ、Friend of Mineとしてレーベルを始めていたか分らなかったですね。

事実上、Uzi & Ariは活動停止状態ですが…。また、素晴らしい作品を届けてほしいです。

ーー国内アーティストではSow、toivoa、a pifture of herなども所属してますが、リリースしようと思ったのは佐藤さんの中の基準とはなんですか?
所属アーティスト たちとはどのように出会ったんですか?

sow

toivoa

a pifture of her

正直なところレーベルを始めた当初は、日本人をリリースすることは全く考えていませんでした。

国内のアーティストは、僕がリリースしなくても沢山のレーベルがあるわけだし、バンド自身でもリリースできる状況は作れるので、
今でも国内アーティストのタイトルを増やすことはあまり考えていないです。

リリース基準は、海外アーティストよりもっと、フレキシブルな感じですかね。

まぁ、知人の紹介だったり、初めにディストロして良いなーと思ったら声をかけてみたりと、
普段あまりライブに行かないので、日本のアーティストとは出会いが少ないです。(笑)

ーースケールがあるエモーショナル、メロディアスな轟音サウンドとポストロックサウンドがマッチして壮大なgatesの1st full Album(ボーナストラック2曲入り)「Bloom & Breathe」

彼らのファーストフルアルバムを日本盤としてリリースされますが、僕は数曲すでにiTunesで購入しましたが、CDとして手 に入ること楽しみにしてます!メンバーが日本版のためにレコーディングをしたボーナストラックもヤバイ!!

この作品へのバンドへの思いを教えてください。

gates

gatesについては、2年ぐらい前にセルフでEPをリリースした音源を聞いて、衝撃を受 けましたね。

バンドが持っているセンスっていうのが、当時から明確に現れていて、このバンドの音源をリリースしたいと感じました。

ディストロでも結構な売れ行きで、セルフリリースした2枚のEPをまとめて、日本盤でリリースしようと話していたのですが…。

当時、2枚目のEPがUSのPure Noise Recordsからリリースが決まったので見送り、今回のアルバムのリリースに至りました。

メンバーの協力でレーベルにも掛け合ってくれたり、日本盤のために急きょ1曲レコーディングしてくれたりとすごく嬉しかったですね。

是非、日本盤のCDを購入してほしいです。ボーナストラックの” Burned Us Alive (Alternate Version)”と言う曲は、
元々ファーストEPに収録されている曲をアコースティックにアレンジをしてくれた曲です。

これが本当に素晴らしい曲です。

US盤のアルバムでは聞けない、彼らの新たな魅力が発揮されている曲だと思います。

また、彼らと話していて、日本盤のリリースを記念して、何かMerchandise を作る話もしていますね。

近い将来、彼らが来日できるように今後もサポートしていきたいですね。

ーー海外アーティストの場合、たいていは向こうで既にリリースしてて、日本ではライセンスを取ってなどと手続き業務といいましょうか…、
海外アーティストとの契約などでエピソードなどあれば教えてください!
ちなみに僕は
Friend of Mine Recordsで購入した音源のアーティストのエピソードなんかをメインに教えて欲しいです。

佐藤さん的にはこの曲が好きとかもあれば嬉しいです!

〆Mermonte
〆invalids
〆Rika
〆Lights & Motion
〆June Miller

僕のレーベルからリリースしている海外のアーティストは、ほとんどが本国でも知名度が高いわけでもないので、
” 僕個人の考えでリリースしたい!” と思ったアーティストばかりです。

最初のころは、ライセンスの譲渡の契約には、あまり畏まった感じはなかったですが…。ここ最近は、アーティストの状況が変わってきましたね。mermonteに関して言えば、知っている人も多いと思いますが…、fago.sepiaのメンバーのソロプロジェクトとして始まったので、ファーストをリリースするときは、
ホント友人として気軽にオファーをもらったので、僕が最初に日本でリリースしました。

しかし、セカンドでは本国でもレーベルが決まり、レーベルとの話し合いの中で、結構苦労しましたね。
それもあって、本国より後発になりました。

InvalidsやLights& Motionは、自分たちでは、デジタルリリースでしか考えていなかったみたいだったので、”フィジカルを日本でリリースしない?”って、持ちかけたのがキッカケですね。

Lights & Motionについては、現状USのDeepelmがすべてのライセンス権利を思っているので、
残念ながら新作はフィジカルリリースは見送ります。

やはり、デジタルとCDの関係って相反するがものがありますね。
自分のレーベルからリリースしたアーティストを改めて振り返ってみると、当初は、ポップなインディーなものがリリースのメインでしたね。

そこから、色々な経緯もあって、ポストロックやマスロックなどのアーティストのリリースが多くなった感じはありますね。

とは言え、今後ももっといろいろな音楽のアーティストをリリースすることは考えています。

最近、自分がリリースしたアーティストに感じることは、アーティスト同士が友人で合ったり、僕がリリースしたことがキッカケで知り合ったり と、お互いがすごく身近な存在になっていることが嬉しいですね。

Rikaについては、以前から好きなバンドだったので…。

CDをリリースする予定が無いと言うことと前作も日本盤がリリースされていましたの で、日本でまたリリースしたいと思って声をかけました。

June Millerは、かなり長い付き合いですね。

ホント先ほど話したMySpace時代からメンバーとやり取りしていて、
まだデモしかないころに “Headin’ Off World”と言う曲を聞かせてもらって、かなり衝撃を受けました。ポストロックとエモの絶妙なバランスが正に求めていた感じでした。

その後、いくつかの レーベルと共同で10インチをリリースに賛同して、5年ぐらい待ってアルバムをリリースすることができました。この映像で、僕のことを触れてくれているのが嬉しかったですね。
(彼らからも聞かされていなく、あとで知りました。)

Friend of Mine Recordsさんは以前インタビューなどもしていましたね。

初 のツアーとして、Uzi&AriのJapanツアーを決行したりライブやイベントなどの出店などでご活躍なされてますが、
Friend of Mine Recordsが他のレーベルにはない特質的な部分はどういった部分だと思いますか?

インタビューしていましたね。(笑)

当時は、自分でディストロしている海外のアーティスト に直接インタビューしたり、フリーダウンロードやコンピレーションを作ったりもしてました。

そんな地道な活動をしていましたね。

また、海外のレビューサイト”The Silent Ballet”っていうサイトの一時メンバーとして、日本のアーティストにインタビューしたこともありました。

特質的な部分って、これと言ってあまり無いと思いますが…。
普段は普通に働きながらレーベルを運営しているとこですかね。

自分の生活の中でいろいろな要素があってこそ、レーベルが運営 できていると思っています。

すべてに置いてバランスが大切です。

また、音楽をキッカケに人との繋がりや世界が広がることが大きいですね。

あとは、レーベルを運営していることは、何もCDをリリースするだけでなく、やはりアーティストを来日させてツアーをしてすべての一仕事が終 わった感じがありますね。

でも、なかなか個人で運営しているとアーティストを来日させるということは、かなり厳しい現実を受け入れて決断をし ます。

いや…、ライブやイベント出店は殆どしていないですね(汗)都内近郊で出店できる機会があれば、いつでもお声をかけて頂ければと…。

ーーFriend of Mineのディストロサイトにて”Free Downloads”のコンテンツがありますね、今後もぜひぜひ続けて欲しいという思いもありますが、

レー ベルリリースしているスウェーデン在住のChristoffer Franzenによるソロプロジェクト=Lights & Motion、個人的に名盤なんですがこの素晴らしい作品もフリーダウンロードをしようと思うなら不可能ではないですが、

それでもパッケージとして届けること、佐藤さんの想いをお聞きしたいです。

Lights & Motionについては、先ほども話が出ましたが…。実は、そういう経緯でありませんでした。

デジタル販売のライセンスをすべてUSのDeepelmが管理していて、フィジカルのCDだけを僕が譲渡させていただきリリースすることに なっていましたが…。

いつの間にか…Deepelmがサイト上でFree Downloadになっていてビックリでした。(笑)

まぁ、Deepelmと言えば、僕ら世代のエモバンド好きには素晴らしいレーベルと感じる方は多いと思います。

そんなレーベルのアーティストをリリース出来たことは嬉しいですが…。
彼らも最近はレーベルの趣向も変わってきていますね。
今日の音楽事情を考えると妥当な選択なのかもしれません。

ーーレーベルを続けて いくにあたって、どのようなビジョンを描いてますか
リスナーに対して レーベルが思うこととはどういうものですか?

Twitterで
『@FriendofMineRec: うーん凄く悩む。CDをリリースするにあったって、ツアーなどを行うために繋がることを考えていたが、その望みが段々と売り上げの伸 び悩みから厳しい現状を突き詰められてしまうの中で、リリースする意味や価値があるのだろうか?ただ単に、音楽が好きだから無理して でもリリースする?わからない。』

この苦悩に対して 常な解決方向へのベクトルは考え方は簡単なんですが、実行となると難しいかな?とか寂しいですが、思ってしまいます。

レーベルにとってサポートされるということ、リスナーに求めることはどのようなことですか?存分に教えてください。

今は、先のことはあまり考えていません。それよりも、今出来ることを地道に積み上げていく ことですね。

リスナーにお願いすることがあるならば…。音楽が好きでしたら、できるかぎりアーティストのCDを買って、ライブに行ってほしいですね。

レーベルを運営している立場として考えると…、やはりCDが売れないと成り立たない部分が大きいし、
海外のアーティストを来日させるのもなかなか思うようにいかないのが現状ですね。

Twitterでつぶやいたことは正直な気持ちですが、何より自分がレーベル運営することが好きだからこそ続けていられると思っています。

ーーすごく聞きたい質問いきますね!

今までの Friend of Mine Recordsさんからのリリース作品で(今までのオムニバスを含みます!)レーベルサンプラー、オムニバスを作るならどのようなトラックリストになりま すか??10曲でお願い致します

Uzi & Ari – Mountain/Molehill

Arms And Sleepers – Twentynine Palms

Lights & Motion – Dream Away

Pharaohs – See Sea

Dad Rocks! – Battle Hymn of the Fox Father

Mermonte – We’re On The Same Way

June Miller – The Firefly

toivoa – KaleidoScope

Mermonte – Karel Fracapane

gates – Skyline

ーー僕は勝手にですが、5曲で選びましたらこうでした

#Mermonte-Monte
#The.Invalid-
I’d Rather Be Driving.Skyscrapers
#Rika-Ultramarine Blue
#toivoa-Kaleidoscope
#June Miller-The Notebook

ーー佐藤さんがあげる 人生の名盤について是非教えてください!(何枚でもないかまわないです!)

名盤と言うよりか…。僕の音楽人生の分岐点になったり、印象深いアルバムですね。。

Ride – Nowhere
Dinosaur Jr. – Green Mind
Leatherface – Mush
Toy Dolls – Ten Years of Toys
eastern youth – 旅路ニ季節ガ燃エ落チル 
LAUGHIN’NOSE – LAUGHIN’ROLL
Spiral Life – FURTHER ALONG
Beyonds – Unlucky
Ethan Durelle – White Knuckles On Turned Wheels
Jimmy Eat World – Clarity
Sunny Day Real Estate – How It Feels To Be Something On
mermonte – mermonte
Neutral Milk Hotel – In the Aeroplane Over the Sea
Anathallo – Floating Wourld
Uzi & Ari – It Is Freezing Out
Camden – Reel Time Canvas
Starmarket – Four Hours Light
Ida – Will You Find Me
Lisa Loeb & Nine Stories – Tails
Sloan – Twice Removed
Hiatus – Parklands

挙げるとキリがないのでこの辺で…。

あとは、自分のレーベルから出したすべてのアーティストは、僕にとって人生のかけがえのない作品です。

ーーFriend of Mine Records来年の目標、展望などを教えてください。

うーん、来年もレーベルを無事に続けていけたらいいですね。

Friend of Mineからリリースしたアーティストの来日ツアーとかも進めていきたいですね。

リリースについては、Math RockやPost Rock以外のアーティストも考えています。

まずは、Webサイトをリニューアルしてます(汗)これは来年そうそうにはお披露目できるかと…。

また、Vinylもリリースします!!

いろいろとやりたいことがいっぱいあるので、その時思いついたら行動します。
それが形となって現れてくるのが楽しいです。

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