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本州の西の果て山口にelephantがいる。
今までelephantが追求した、elephantに注ぎ込まれた数々の過去の名盤、純粋な衝動からの現代への統合、elephantの曲は今まで追求してきた音楽への回答のようだと思う。
1st Mini Album innocent innosenceは王道というよりは硬派な名盤だと言ったほうが僕は合ってると思う。
この作品の認知度は悲しいことにおそらく時代の流れには遠すぎたのかもしれない、もったいないなと寂しくなる、だけどリアル作りタイムにこの名盤を今鳴らしている。
elephantは新たな可能性を目指す”blood,,に続く現在進行形として”swimming,,は今までとこれからに感謝を込めた放ち方で期間限定フリーダウンロード、変化を望み進化し続けることを選んだelephant。器用に構築されたアンダーグラウンドに収まりきれない非凡さ。
日本のオルタナティヴ史があるのならelephantはきちんと評価される日も遠くないなと、僕は思う。そうであってほしいと僕は思う。
本州の西の果て山口に圧倒的な鬼才がいる、それはそれは、とんでもない底抜けのセンスの。
この度はインタビューを答えていただけて嬉しいです、なんで知らなかったんだろう…笑
先ずは山口のelephantインタビューを答えてくださるGt/Voの森さんの自己紹介から始めれたらと思います。
はじめまして。elephantでギターとボーカル、作詞と作曲を担当してます森岡です。
生まれも育ちも山口県、今年で31になります。
あと普段はサラリーマンしてます(笑)
elpephantは3Pバンドなんですね!メンバーの皆さんのことを紹介していただけるでしょうか??
Ba/choの大田宏和、知り合いがスタジオに放置して半分粗大ゴミと化していたグレコ製のリッケンバッカーを未だに使用してます。あとライブではJAZZって書いてあるTシャツをしょちゅう着てます。今年で36歳。
それからDr/choの伊藤研二、バンアパとファンクとラクリマとルナシーが好きなジャパメタ育ちの31歳です。地元のスタジオでドラム講師をやったりしてますね。
この二人に僕を合わせた3人でelephantやってます。
では、elephantの結成の経緯についてお聞きしたいのですが、そのまえに活動は何年目なんですか?
結成してからは10年ぐらいで現在の体制になってからは4年くらいですね。
Twitterで述べているように、US/UKカルチャーあたりのサウンドを軸にしていますね!
日本ならCars&Calories Recordsや、Friend Of Mine Records、StiffSlackや、Fleakあたりをチェックしている人ならElephantは気にいるんじゃないかな?って新曲swimmingを聴いたときに思いました。
Elephantの中でメンバーの皆さんが共通して好きな音楽はどのようなものですか?
ありがとうございます!そうですね!
つい最近もssで通販したばっかりです。笑
全員が共通してコレ!!っていうのはあんまり無いかもしれないです。
パッと出てくるのはバンアパとかですかね? ベースの大田さんは90年代のメロコアとかグランジとかあの辺りをバックボーンに色々手を出してるみたいですし、ドラムの伊藤さんは普段JAZZやFUNKを聞き漁ってる感じですかね。僕が今聞いてるのは正に上記の様な所なのでその時々でこのバンド良いね!っていうのはありますけど、全員が共通してフェイバリットにしてるバンドとかってなるとそういうのは無いですね。
メロウなギターから急にファジーに音の輪郭が変わるあたりカルタシス.哀愁すら感じる、Rest In Peace、landscapdあたりは個人的に好きです。グランジもあるしシュゲーズもあり…、オルタナティヴって難しいんですよね、エモとポストロック並みにその別れ目が分からない笑
最近Postrockの本買ってまた一層わならなくなりました笑
ものすごく難しいかもしれない質問ですが、あのアルバム、あのバンドが好きなら自分達の音楽も聴いてほしいと強く思う音楽があれば教えてください。
ポストロックの本てあれですか?最近発売されて話題になってたやつ。嫁に内緒で地元の本屋で僕も注文しました。笑 このインタビューがアップされる頃には手元に届く予定です。笑
ジャンルの線引きってホントに難しいすよね。
オルタナとかポストロックもそうですけどほとんど個人の感覚ですよね。まあ各々が自分なりの解釈を持ってればそれで良いと思いますよ。
あのアルバム、あのバンドが好きなら…って事なんですけど、うーむ、なかなか悩ましい質問ですね。。
何となくdizzy mizz lizzyとか好きな人はウチの事も好いてくれるんじゃないかと思います。アルバムは2枚出てますけど両方ともマジ名作です!
ざっとあげると
silverchair、cave in、feeder、inme、dinosaur jr、bodyjar、lagwagon、pele、braid、queen of the stone age、tangled hair、joshua、velvet teen、jawbox、the
appleseed
cast、susquatch、reach、buddhistson、LOSTAGE、…すいませんキリないです。笑
では森さんがelephantに活かすバックボーン的な音楽についてですが、(ギターESかっこいいっすね笑)
”swimming,,はマスの系譜からエモーショナルに自分たちなりに昇華して創り上げたと思います。
けれど絶対にバックボーンはエモ畑だけで育ってきたんじゃないとも思います。(…、正直なところ初めて聴いたとき、US/UKのまえにクオリティーからしてThe Band Apartを思い浮かべました笑)
森さんがerephantに活かすきっかけになった音楽やバンド、ライブなどあれば教えてください。
いや全くその通りでバンアパを思い浮かべて貰えるのは嬉しいですね。普通に好きですし。笑
影響も受けてると思います。tokyoliteとかから影響受けてる部分もあると思います。今後ガッツリその辺を狙った曲も作ってみたいですね。
活かして来たバンドとか影響受けた音楽はもう果てしなくあります。(ESめっちゃじゃじゃ馬ですよ。笑)
バックボーンとしては僕はオルタナ育ちなんですよ、高校の頃はNIRVANA、スマパンに始まり、pixies、vaselines、eelsとかweezerにthe rentals、radioheadにbjork、あとbadreligion以降のメロコア、特にALL、bodyjar、descendents辺りにハマりました。
他にもmogwaiだとか勿論FUGAZIとかも聞いたりしてたんですけど(当時は全然分かんなかったです。笑)
そういう色々手伸ばしたなかの一つにエモがあったんですよね。
最初に聞いたのは多分GET UP KIDSとjimmy eat worldだったと思います。17、8歳くらいですかね?
そこから色々探していってアメフトとかは勿論なんですけどjoshuaとかcursive、elliot辺りを好きだった記憶があります。
只、地方特有だと思うんですけどタワレコもHMVも無い、まして周りにそういう音楽を共有出来る友達も居なかったので情報がホントになかったです。なので当時は「エモ」っていうシーンがある。というのも何となくでしか把握してなかったと思います。
敢えてあげるならsilverchairとTTNG、国内だとREACHとかですかね。やってるバンドがスリーピースなので同じ編成だとやっぱりかなり研究しますし、参考にもしてます。
あとは単純にスキル的な部分でバンドでやれる事が増えて来てるのでやりたかった事がようやく形になってきたっていうのはあります。
その点でいうと近年で一番影響を受けた、きっかけになったのはTTNGですかね。
三人であんな事やられたら後に引けないじゃないですか。笑 それで自分も腹括って改めてギターの練習を始めました。笑 まだまだ全然ですけどやって出来ない事は無いと信じてます。
TTNGは実際来日した際にライブも見に行ったんですけどやっぱ凄かったですね。あとその日対バンだったballoonsに衝撃を受けましたね。ライブで見るのは初めてで、改めて「こういう音出したい!」って強く思いました。
ギター二人いるのはやっぱ強いっす。笑
だからこそギター1本でもあの感じを再現するために日々試行錯誤してます。
構成すごい練っていませんか?そして、どうやったらあんな変調浮かぶんですか?けどすごく硬派的なの感じるんですよね、elephantには。
曲自体はどうやって組み上げていくんですか?インストでもいけるくらいの曲になりそうだなとも思います。
曲の作り方は昔から変わってなくて、まず僕がリフをいくつかスタジオに持ち込みます。そこからセッションしてオケを組み上げて行きます。
曲が出来たら歌詞を作って、最後にメロディーを載せます。
曲を考える前にメンバーにどんな感じの曲をやりたいか聞いたりもしますね。「早いのがいい?それとも遅いの?」とか超ザックリした感じで。笑
最近はもっぱら「シンプルにしよう」が合言葉ですけど、そう思い通りには行かないですよね。笑
”swimming,,に関しては明確に設定してた事がいくつかあって、「インスト曲としても成り立つ物を作ろう!」っていうコンセプトはありました。あとは「アレンジで妥協しない。」「フックをきっちり入れて尚且つ3分以内で収まるように、ダラダラ長くはしない。」
「サビを作らない。」とかですね。
7曲入りの1st mini Album ”innocent innosence,,は何年前の作品ですか?
2年前の2013年ですね。
これ、日本のオルタナティヴロック史に残る名盤、マジで僕はそう呼びます!
ポストロックのような構成に2000年あたりのEMOのエッセンス混ざり、パンアパのような心地よい聴きやすさ、そしてオルタナティヴロックしてアウトプットしてるというか、
古すぎず新しすぎず、けどこれがelephantだという個性がハッキリとした作品だと思います。
ありがとうございます!マジで恐縮です!笑
「elephantらしさ」、というのをあまり意識した事はないんですけど前回のミニアルバムを録り終えた時点でいざ楽曲がズラッと並んだのを聞いてみると何となくこれが自分達らしさなのかな?というのは確かに感じました。影響受けた音楽は計り知れないくらいありますけど、客観的に見るとelephantで形にするに当たっては見事に見解通りの手法でやってますね。なんかもうホントにその通りで嬉しいっす。笑
只、構成とかアレンジの部分でいうと一番新しい「swimming」からは今までよりもう一個踏み込んで考えるようになりました。
具体的に、「曲が一度完成してからもう一度アレンジを考え直す」っていう作業をするようになりました。
何も考えずに曲を一週間くらいずっと聞いて、何となく気になった部分をアレンジし直していくようにしてます。
この「何となく」が結構重要だと思っていて、ずっと聞いてるとやっぱり無意識に気になる部分ていうのが少なからず出てくるんですね。
その部分を詰める事で曲がよりスマートになるというか、当たり前の様なんですけど意外と今まで出来てない部分だったりしたのでそこをちゃんと意識して詰める作業っていうのを増やしました。
森さんが振り返ってみて1st Mini Album”innocent innosence,,は今どのように存在していますか?
バンドにとって良き教科書ですかね。
今のメンバーになって初めて録ったアルバムですし、基盤のような物が出来たと思ってるので色んな面であとはどれだけそれを活かせるかだと思います。
曲作りもライブもレコーディング、アートワークも全てのスタートになってると思います。
この度”swimming,,をフリーダウンロードで発表した森さんの想いはどのようなものですか??
一番は遠方から応援してくれてる方々に何かプレゼントをあげたいってのが強かったです。
どうしても仕事や家庭の都合で頻繁に遠方への遠征が出来ないし、普通のツアーバンドみたいにアルバム出して一ヶ月かけてツアー回る!みたいな事も絶対無理ですし、一ヶ月にせいぜい2~3本ライブするのが限度なんでライブ行けてない県なんかもめっちゃあるんですけど、それでも根強く僕等の事を気にかけてくれる方々がいらっしゃるのでそういう方に手軽に楽しんで頂ける方法を考えてこういう方法を取りました。
あとは単純に次のアルバムをフィジカルで出そうにも費用的な面でクリア出来るのがもうちょっと先になりそうなんで、だったらとりあえずフリーダウンロードにして今の自分達がどうなってるのかを知って貰おうと思った。ていうのがありますね。
とにかくやっぱ皆さんへの恩返しですかね、いつも応援してくれてありがとう!!って気持ちが強いすね!
うん、本当に感謝してます!
”innocent innosence,,から空いた時間と今作、期間限定フリーダウンロード企画で配信している”swimming,,、そして”Blood,,について、elephantの今後の展開をお聞きしたいです。
前作を作ってる最中からずっと今みたいなマスロックっぽい事をしたいな、という欲はあって、只そういうフレーズを弾きながら歌う。という事が当時は出来なかったので諦めていた部分が少なからずあったんですけど(ギターをもう一人増やそうにもやりたがる人が見つからないしどうしたもんかなと。笑)
そしたら前述のTTNGが3人になったにも関わらず涼しい顔してやってるのを見つけまして……
そこからとりあえず一年間はそっち方面の技術を習得しようと決めて練習し始めました。
その途中で出来たのが「blood」です。最初にリフをスタジオに持って行った時にドラムの伊藤さんがサンバのリズムで合わせてくれたので「そう来るかー!笑」って感じで一気に作りあげましたね。この曲も明確なサビは作らないって方針で、メロディー自体はキャッチーで耳に残るようにって言うのを大事にしました。ギターに関しては自分の中では結構攻めましたね。
初期のメロはまんまカーディガンズでした。笑
swimmingについてはbloodよりもっとマスっぽいアプローチで作りました。あと今までで一番難易度を高く設定しました。この山越えたらある程度色んなことが出来るようになるはず!って信じて、各パートかなり追い込んでると思います。(ドラムの伊藤さんだけは涼しい顔してやってますけど。笑)
というわけで現在も練習中ですね。汗
今後、、というか今作ってる曲はswimmingとかbloodに比べて大分歌に寄り沿った曲にしようと思って作ってます。
尚且つ前の2曲でやってきたアプローチも上手く取り入れられたらなと思っているのでその辺が上手くハマればまた面白い曲になると思います。
やりたい事とかアイデアはまだまだ尽きないのですし、メンバーもそれにしっかり応えてくれるので常に現状を更新する形でこれからも色々と挑戦して行きたいですね。
カーディガンズ…笑 アンニュイ…笑
確かにblood.とSwimmingは曲の尺短いですね!次のアルバムは個人的にはかなりElephantからのUS/UKあたりへのカウンター的な実験アルバムになるんじゃないかな?と思います。
おお!そこまで大それた事考えて無いっす!爆
でも前のアルバムを作った時よりもっと広い視野で作りたいとは思ってますね。実際もっと良い物作れる自信はありますし。笑
でもやっぱり前回のアルバムよりかは次はだいぶ変わるんじゃないかなと思います。
とにかく気合い入れて作るんで楽しみにしていて下さい。
拠点が山口ですが、elephantみたいなエモ系譜の感じるバンドたくさんいるんですか??
ほとんど居ないと思います。
今でも活動していて外の方にも知名度があるのはlittle phraseくらいですかね。
細かく見ていけば色々なバンドがいますけどマス、エモ系譜のバンドってなると皆無ですね。
記憶があやふやなんですが、多分山口ってハードコアシーンが強いって聞いたような…山口のシーンってどのような盛り上がりをしていますか?
森さんから見て山口の音楽シーンはどんな感じですか?(すごい難しい質問ですね笑)
凄く良い質問ですね。(とか何とか言っちゃったりして。笑)
山口は確かにハードコア強かったですね。basquiatっていうバンドが居て所謂「叙情系」と呼ばれるジャンルのハードコアをやってたんですけど、そのバンドを中心にシーンみたいな物がありました。
でも正直今はそこを受け継ぐ様なバンドは出て来てないと思います。
ハードコアもですけど山口はアングラが強い町なんですよ、サイケとかノイズとかフリージャズ、インプロとか。印度洋っていうハコがあるんですけどそこを中心にそういう文化が異常に発達してるイメージです。笑
でも最近は全体的に元気無いですね。
僕が知らないだけかもしれないですけど、シーンがどうとかっていうよりかは個々のバンドで独自に活動してるっていう印象すね。
elephantのホームのハコは??
県内だと、印度洋、岩国ロックカントリー、周南rise、ですかね。
県内でやる時は大体このどれかです。でもやっぱ一番お世話になったのは周南riseですかね。嫁さんともそこで会いましたし。爆
森さんと嫁さんはライブハウスで出会った(メモ)
山口あたりのバンドって活動の仕方西に行くんですね!福岡とか、広島は東隣ですが。
僕等に限った話をすれば最近は福岡、広島が多いですね。そういえばこないだ初めて大阪に行ったのでFLAKE RECORDSに遊びに行きました。というかそこしか行ってないです。笑
最高でしたね。
まあでも基本は呼んでいただければ何処でも行きますよ。
森さんの名盤、名曲を教えてください!
じゃあズラっとアルバム単位であげて行きます!
silverchair「Neonball room」
『インタビューの中でも名前を挙げましたけど特にこのアルバムはヤバイです。silverchairとしては3枚目のアルバムなんですけど当時フロントマンのダニエルは若干19歳。まごう事無き天才ですね。笑
彼はボーカリスト、ギタリスト、ソングライター、どの角度で見ても最高峰だと思います。ライブの動画とか見ると凄く感じるんですけど、ギターの音色がヤバイです。凄い綺麗な音なのにどこか泥臭いというか、人間臭い感じがします。
すんません只のファンです。爆
サウンド面でもこのアルバムからオーケストラのストリングスを大胆に導入したり曲自体もかなりメロディアスになったりと前作2作で散々NIRVANAのパクリだなんだ言われてたのを完全に払拭してます。(個人的には彼はNIRVANAよりHELMETとかMINOR THREATとかあの辺に影響受けてると思うんですけど。。)
とにかく是非一度聞いて欲しいアルバムですね。
ダニエルがポールマックと組んでやってる別プロジェクトのthe dissociativesもオススメですよ。』
TTNG「13.0.0.0.0.」
『これも名盤ですね。最近のエモリバイバルとかマスロックに明るい人にはもう定番と化してるかもしれないですけど(笑)、やっぱヤバイす。
割りとギターの超絶プレイとか変拍子に注目されがちですけど個人的にはヘンリーの歌とメロディーが凄いと思ってます。
あの複雑怪奇な構成の中にあってここまで耳に残るメロディーを違和感なく残せるっていうのはやっぱり凄いですね。
テクニックでゴリ押しするんじゃなくてちゃんとした楽曲としてそれぞれの曲が成り立ってるのは本当にセンスあるなぁと思います。しかも3人でそれをやってのけますし、そりゃ人気出るわ!笑』
*以下コメントは控えめで。(終わりが見えなくなって来ました。笑)
stateless「stateless」
『とにかくビートが面白いです。massive attackとかlittle dragonが好きな人は好きだと思います。』
American football
「American football」
『名盤といえばこれ!アメフト見に行けなかったので暫く干からびてました。笑』
joshua「a whole new theory」
『鳴ってるコードが未だに分かんないです。笑 不協和音ギリギリのコード進行なのにメロディーは凄く自然に且つ綺麗に乗ってる。素晴らしいすね。』
the smathing pumpkins「Judas O」
(*ベストアルバム2枚目のB面アウトテイク集」)
『一曲目、Lucky13のイントロのドラムを聞くだけでも価値があります。』
copeland「in motion」
『copelandで一番好きなアルバムです。特にchoose the one who loves you moreは秀逸。』
elliot「false cathedrals」
『これも名盤すね。calm americansはやっぱ名曲です。』
Hum「you’d prefer an astronaut」
『stars最高です。アートワークも秀逸。これぞ轟音!すね。」
gilvert O’sullivan「alone again」
「カラオケ行ったら必ず歌います。笑 10代の時、一瞬だけ東京に住んでた時の思い出が蘇ります。」
bjork「medulla」
『bjorkのアルバムはどれも名盤ですけど個人的にはこのアルバムが一番好きです。』
Helmet「aftertaste」
『個人的にはmeantimeよりこっちのが好きです。いやどっちも最高なんですけどなんとなく。笑』
now,now「Threads」
『女性ボーカルで良いバンドいない?って言われたら大体まずこのアルバムを勧めます。来日して欲しいですね。』
bellfea「depart(i never knew you)」
『アルバムじゃないんですけどtwitterで紹介してる方が居て、めっちゃヤバイと思いました。超クール。」
empire! empire!(i was a lonely estate)「Everything small is small is just a small version of something big」
『バンド名もタイトルもクソ長いのにシングル曲でしかも2分ちょっとしか無い短い曲です。笑
それでもempire! empire!では一番好きかもしれ無いです。名曲。』
こんな感じです!
まだまだありますけどキリないんで続きは場末の居酒屋にでも言って話しましょう!笑
このインタビューを読んでいる皆様にメッセージを!
インタビュー読んでくれてありがとうございます!
恐らく初めて名前を聞いたという方がほとんどだと思いますけど、今回のインタビューで少しでも僕等の音楽に興味を持っていただけたら嬉しいです!
あと髭とアナログフィッシュの方がやってるelephantとは別のバンドなのでそれだけは頭に入れておいて下さい!笑
ありがとうございました!どこかのライブハウスでお会いしましょう!